☘考え方を変える時期に来ている
これからは考え方でどんどん二極化が進んでいきます。
二極化とは、現実は自分が作り出しているという自分軸と、現実は自分ではどうにもならないと思っている他人軸の人同士の心の距離のことです。
どんどん離れていって、会話が成り立たなくなる。話しが合わなくなってくるのです。
魚と鳥の会話みたいに。
全ての現象は心の望む方向へ変わっていくから。他人軸なら他人軸の現象が、自分軸なら自分軸の現象が。
本当の望みに向き合えるのが自分軸です。
他人軸の人は自分では世界は変えられない、自分ひとりの力がちっぽけだと思っています。
その通りちっぽけではあるけれど、実は大いなる唯一の存在だと知ることが出来るのが自分軸の考えです。
何億という人がいても同じ人は絶対居ない。
これはどういうことか分かる?
たくさんの個性があるということは、その数だけのワクワクが存在するということ。
たくさん、たくさんの個性がそれぞれ輝けるように、幸せや満足感の種類は無限にあるということなんです。
美人だから、お金持ちだから、性格が良いから、運動が出来るから、スタイルが良いから、良い学校に入ったから...........
このような条件は幸せになるために、あってもなくても関係ありません。
その人らしさ、個性を放つことが素晴らしいことなのです。
自分を大切にしている人同士は、自分に正直に生きている人を見ても意地悪したりバカにしたりはしません。
そんなものだと理解します。
自分を大切にしていると、いちいち人の粗探しをしている暇はないので寛大になります。外の人のことを考えて嫌な気分になるよりもずっと必要なことを知っているからです。
でも他人軸の人は自分のことよりも他人のことの方が気になるので心が落ち着かないのです。
おおらかになり、自分の内側をしっかり見つめて心と対話する時間を持ってみてください。
良かれと思っても、人のことをあれこれ気にかけないでください。その人のやり方や乗り越えるべき課題を取り上げることにならないように。
気に入らないことや嫌なことがあっても切り離して、自分の尺度で決めつけないように。
人のことは気にかける必要はありません。放っておいても大丈夫、誠実に対応さえすれば相手の反応なんてどうでもよいのです。
他人の評価ではなく自分のありたいように振る舞うこと、得とか損とか一切関係ありません。
自分がいつもご機嫌でいられることが1番大切なことなのです。
自分軸になることがただの我儘になることではないと既に知っている筈です。
自分の心が世界を作ることに気付いたなら、深呼吸して波動を整えて内側を見つめる、素直におおらかに、楽天的になる。
そして目の前のことを夢中にやることで自分軸にどんどん戻っていきます。
するともう他人軸の人と話しをしていても面白くないことに気づくでしょう。
人の噂話ばかりだけど、あなたは一体何をしたいの?って思うかもしれません。
あなたの話しが聞きたい、考えが知りたいと生の個性の交流がしたくなるでしょう。
物事には良いも悪いもない、あなたが考えたことが現実に反映されるだけ。
考えを変える時が来ているのです。既に考えが変わって来ている人も増えています。
これから二極化が加速度を上げて進みます。
折角生まれたのだから、人生は夢なのだから、現実は幻なのだから、自分を思いっきり表現して自分軸での豊かさを満喫していきましょう。
ジャッジはしない。すべてうまくいっています。
大丈夫だと思うこと、自信を持つこと、楽天的になること。
フォーカスするのは常に自分の心です。