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「シンプル小説」最新作UP!◇宮城道雄のエッセイをノベライズして、monogatary.comにUPしたよーん
はじめに
ゆにおだー!
文学賞用の長編小説がなかなか大変だ。
自分で好きに書いているのに、
じりじりと追いつめられるような気分になっている。
今月~来月はこれをずっーーとやるのか。
苦しいのに書き上げたい気持ちと、
これやってる間、自分の小説(webで気楽に発表するやつ)が
書けずにイライラというジレンマに苦しむ。
書きたい話も沢山溜まってきたなー。ジリジリ。
やっぱり文学賞には魔物が棲んでいるぜえ。
そんなおり、ゆにおの心を潤してくれるのが
「シンプル小説」の執筆だ!
※日本語学習者向けにシンプルな日本語で書かれた小説。
外国人の方はもちろん、日本人が読んでもためになる作品をめざしている!
ユニバーサルな小説だ。朝木万葉さん提唱。
原案(青空文庫)を使えば、執筆らくらく。
しかも、これはこれで
楽しみにしていてくれる方もいるらしい。
以前は、長編に掛かると
合間ではすごいしょぼいポエムやエッセイしか書けず
(いい文章を書くエネルギーが足りなくなる)
淋しい思いをした。
しかし、今はこれのおかげで
小さな達成感を得ている。
◇
宮城道雄のエッセイをノベライズ! 目が見えない人の世界がちょっとわかるぞー
↑Simple Japanese Novel「The world of the blind」
そんなわけで、今回原作にしたのは
お正月に流れまくる「春の海」で有名、
作曲家&お琴の演奏者・宮城道雄先生のエッセイであるっ!
宮城道雄は、音楽や自分のことを
書き残していた。
音楽の話は、ゆにおにはあまりわかんなかったが
「目が見えない人の世界」を語った文章は、
興味深く読んだ。
そんでまた、以前の魯山人の形式と同じ
(小学生のまさおさんが、先生に話を聞きにいく)
方式にして、「昔の盲人と外国の盲人」「声と性格」「触覚について」の
3つのエッセイをリミックスしてノベライズ!
※全て青空文庫で読めます。感謝!
相変わらず、ゆにおの自己流で
めちゃめちゃ意訳している。
よければ読んでみてね!
日本文化や歴史の勉強にもなる、かも。
日本語講師の方も、自由に使ってくださいまっし。
以上! また見るよー!(←小笠原クレオール語で、See You!の意)
おまけ
■お読み下さり、ありがとうございました! 以前に書いた魯山人も貼っときますんー↓
by ゆにお