【ゆにおのイベントレポ】或る休日に読む。ZINE展vol,7、ZINEもステージもエンジョイッ!【@広島市】
毎度! ゆにおです。
夏前くらいから現代川柳にチャレンジしてみたりと、
新刊の準備を進めよる話などは、ちょいちょい日記にも書いてきたが、
ついこの間の11月2日&3日に掛けて、無事お披露目できた!
広島を拠点に活動するステキなクリエイター・有野だものさん主催のイベント、
「或る休日に読む。ZINE展vol.7」に
出展させていただきましたぜーい
参加レポをここにまとめておくので、
来られんかった方も雰囲気などを想像してみてね!
◇
イラスト、写真、文芸まで多彩なZINEが大集合! 今回もいろいろ買い物できました♪
初日は朝から警報なりまくりの大雨で、
びっくり。
ゆにおたちは、何とかバスが動いてたどり着けたけど
一部の作家さんは
交通機関が止まる地域だったりと、大変でした。
屋内開催なんで中止にはならんが、お客さんゼロでも無理はないくらい
すごかった。
とはいえ、来てくださる方は来てくださり、
ありがたい限り。
そして、今回は一箱古本市と同時開催。
箱主さんたちも屋内での販売だったため、立ち位置が近くて、
話がついつい盛り上がってしまう。
お一人の方が、『夜想』のバックナンバーを並べておられ、
自分たちが高校生くらいの頃、広島パルコにあったリブロの話や、
そこくらいでしか『夜想』が手に入らなかったこと、
ペヨトル工房から出版された北斗晶の自伝サイコー!(これはゆにおが一方的に力説)などなど、、、年代も近いようで、
サブカルなつかし話に大興奮!
その後、
自分は声がでかいため、雨でドア・窓を締め切った
場所で大騒ぎしてる感(ほぼ自分が喋ってた)から、
お客さんがゆっくり買い物しづらかったのでは? と、帰り道で大反省、、、
明日はもう少し静かにせねば〜!
そんな初日でした。
◇
パフォーマンスイベント、ZINEroom満席! 普段と違う層のお客さんに自作を見ていただけた!
そして、3日は打って変わって抜けるような青空!
気持ちいい〜!
ZINEを原作にしたパフォーマンスイベント「ZINEroom」は
予約時点ですでに満席だったため、雨じゃなくて本当によかった。
ゆにおの現代川柳を演じてくださる
ししどさん(広島でノンバーバルな殺陣芝居をメインに頑張る、「演者unit炊込飯」の主宰をしている方)は、
九月くらいから演目を考えて練習を重ねてくださり、
当日のリハーサルの段階で、もううるうるきちゃった!
こんなに頑張ってくださるなんて……! と。
※ししどさん主宰「演者unit炊込飯」のホームページ⇩
本番までにドタバタとトラブルはあったものの、
満席の客席を眺めつつ、いろんな方のパフォーマンスを見せてもらって
嬉しかった〜!
舞台を観た方の多くが、
ZINEの展示も見てくださり、ギャラリーも賑やかに。
新刊が一番売れてくれたんが嬉しかったし、
展示だけして販売はしとらんかったマンガZINEへの感想も
結構いただけて、励みになった。
◇
今度はソロで即売会をしたい、、
そんな野望が爆誕!
他の作家さんのZINEも、たんまり買い込んで満足。
そして、作品を作るだけでなく、
作品を届けようと頑張る作家さん方の
パッションをたっぷり浴びて、
前々からうっすら考えていた野望を、来年あたりいよいよやってみようかなーという気持ちになれた!
それは、【ソロ販売会】という野望……!
できれば1年間の予定を組んで、
月1か隔月かくらいで定期的に小さなお店をやりたいもの。
集客厳しそうとか、一人は無理すぎるかなーとか、
まあ、自信がなくて思い浮かんでもやらずにおったが。
お客さんが来ても来なくても、
自分の作品を並べて、自分の空間を作って、数時間過ごしてみたいなーと感じた。
このイベントのお陰で、お店の方とも話せるようになったし、
作家にとって優しい場所がこの土地にある、ってこともわかったから、、、
地域イベントや、作家が集まるイベントにも参加しつつ、自分の場も持つ、みたいな。できたらええな。
文学フリマ広島が終わる頃くらいには、
何か動けるように準備を進めてみよう、と思った!
◇
ZINEroom当日にお配りした、ししどさんとゆにおのペーパーを大公開!
そして、ZINEroomに来られんかった方のために!
当日配布したペーパーのPNG画像を載せておきます。印刷用よりは解像度低いけど、十分読める?思います〜
パフォーマンスの原作になったゆにおの現代川柳『眠れぬ夜をほじりだす』と、
そこからゆにおが書いた「起承転結」(台本みたいなもの)、
そしてそれを読んだししどさんが書いた「春夏秋冬眠」を収録しとります。※ししどさんnoteでも、演目『春夏秋冬眠』の最新版がそのうち公開されるかも?⇩
作品を直接演じるより、
イメージを飛躍させていってほしい、と無茶振りをしましたが、
「眠れない一晩の出来事」を、ししどさんが
「四季を通じて眠れたり眠れんくなったりする」と、台本(のようなもの)を発展させてくれて、時間の広がりを加えてくださり、
面白いものになった!
台詞なしの劇ってどやって作るんじゃ? と思ったけど、
最初はイメージや流れみたいなものを言葉で書いていくと知り、結構びっくりした。
本番は、このペーパーの流れからも、また変わっております。
この台本は経過のもので、
さらに新たなシーンが加えられたりと、
ししどさんがとことん練ってくださったので。
お気軽にタップしてお読みください!
以上!
◾️ちな、ししどさんは12月に東広島で舞台に立たれるそう。『灯火』という演目で、ししどさんは「秋葉」という役を演じます!
殺陣満載の痛快作品だそうなので、気になる方はぜひチェックしてみてね〜
あと、ししどさん主宰のお芝居が『観劇三昧』で観られます⇩
by ゆにお