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【ゆにおのイベントレポ】おかやま文学フェスティバル、二回目の出店だァ!【@岡山市】

再び岡山へ。商店街を巻き込んだ一箱古本市へ!


2024年11月24日、ゆにおは岡山まで行っていた!

おかやま文学フェスティバル内イベント、
「表町ブックストリート」に出店するため。

表町商店街の複数のエリアに、
アマチュア店主による「一箱古本市」と
プロ本屋さんの「古本市」がずらりと並ぶ、
本好きにはたまらんイベント。

ものすごいお店の数と、長さ!そのくせ、広々ゆとりあるスペース。快適に出店できる。

今年三月に出店して、売れ行き上々、さまざまな出会いといいことづくめだったため
今回も迷わずお店を出すことにした。




日帰りだけど朝ご飯から堪能! 岡山は喫茶店天国。

広島駅から新幹線で30分ほど。すぐ着いてしまった。

前回出店した際に、岡山が地元のZINE作家さんたちから
面白そうなゲストハウスや観光名所を聞いていたため
本当は前乗りしたかった……が、用事などあり、結局今回も日帰りに。

パスタが有名な喫茶店だそう。競馬がお好きなご夫婦が営んでいる。

これまた前回、岡山はカフェや喫茶店がめちゃめちゃいっぱいあるとの
情報を得ていた
ため、朝ご飯は食べずに広島駅から出発!

十時前には岡山駅に着き(30分ちょいくらいで着いてしまう)、
喫茶店モーニングへ。

喫茶店モーニング、だいすき!

出店場所からほど近い場所にある、
老舗の純喫茶『Bianco』さんへ。しあわせ。


ボランティアの方々のホスピタリティに感激。
そして、文学フリマやnoteの方々と遭遇。

ビアンコで帰りにスープパスタも食べました〜

前回出店したときも感じたことだけど、
このおかやま文学フェスティバルは「地域をあげて盛り上げよう!」という
強い団結感を感じるイベント
で、
今回も、ボランティアスタッフの方々のホスピタリティに
関心しきりだった。

商店街にドン!と、おかやま文学フェスティバルの垂れ幕が。

前回出店したことを覚えていてくださったり、
トイレや買いものの間に店番をかわってくださったり(ワンオペ出店でも安心!)、
声かけなどもフレンドリーで、岡山へのイメージがアップ!

ゆにおの本屋さんです!ZINEを売る方も多かったです。

お客さまたちも好奇心旺盛で、
売り上げもいい感じだった。

新刊『現代川柳集 眠れぬ夜をほじりだす』、文学フリマ広島にも持ってくので、よろしくー

そして、背中合わせにお店を出していたのは
「トリアロコひろしま」さんというZINEサークルさん。

昨年岡山で出会い、呉でも一緒だったので
親近感が湧くぅ~。

個性的な一箱さんたちが並ぶ!他県の方も多かったです。

また、文フリでもご一緒だった方や、
noteで見せていただいている方なども
訪れてくださった。

商店街のいろんなところに、看板が。

通路が狭いなどないため、ゆっくりお話しできる。
これが地域イベントや屋外イベントの好きなところ。




エリアが広すぎて全部見切れん・笑。でも、お買いものはエンジョイ

終盤ダッシュで買い物。いい本が買えました!次は現代詩の本を作りたいので、永瀬清子さんを研究します。

お店が多いと買いものに二の足を踏んでしまうゆにおだが、
近場でお買い物にチャレンジ!

実はここから離れた場所に好みの一箱の方が出ているのは
知っていたんじゃけど
そこまで歩ききれず、、、、

アラーキーの写真集は、
お客さまなどにも「どこで買ったんですか?」と
褒めていただけた。

佐々木マキの絵本を買った一箱さんは、
渋澤龍彦の作品もたくさん並んでいた。

そして、現代詩の母・永瀬清子の
詩集もGET!
 永瀬清子の家を保存する会があり、記念館になっているそう。

一月には、一箱委託本屋さんのイベントも開催されるとのことで
岡山の皆さんは要チェックだ!

記念館は、ギャラリーやカフェが併設されているそう。


表町ブックストリートのシメに、豆本ガチャポン! 文学創造都市・おかやま、また行きたいぜーーーーー!

うわさの豆本ガチャ!400円という謎の価格設定。

そして、帰りに豆本ガチャポンにチャレンジ。
以前、カバヤのオマケとして存在したものを
「文学創造都市・おかやま」として、町おこし的に復活させたもの。

『しらゆきひめ』が当たったけど、ヘンゼルとグレーテルも同時収録!小さいけど読めます。

また来年もZINEスタジアムやおかやま文学小学校、
各種講演会やワークショップなどなど
本や文学にまつわる催しが盛りだくさん♪

こちらも楽しいとの噂をに聞きます。

自分が参加したワークショップの体験談を教えてくださる方などもおられ、
本を売る活動以外にも関心が湧いてきた!

来年に向けて、ぼんやりと「こういう考え方を軸にしてみようか」と
練っていたことに、ヒントがいただけたり。

そんなこんなで、広島のお隣・岡山は
「文学創造都市」のキャッチフレーズ通り、
文学を愛する人に優しい地域だと、肌で実感!

いい一日となりました〜。
以上!

■帰り道に迷い、「禁酒會舘」という不思議な建物の1Fにあるカフェに寄った。ここでもアラーキーの写真集を見掛けた。

普通に素敵なインテリアの純喫茶でした。コーヒー頼むとクッキーがおまけでついてくる。

by ゆにお



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