【アオシマ】豊臣秀吉【戦国の名将シリーズ・2】
天下統一 豊臣秀吉
あふれる才覚と機知で天下を統一した豊臣秀吉です。
私も、宮下茂樹氏のマンガ「センゴク」を読んで初めて知ったのですが、豊臣秀吉と表記する場合は「とよとみの・ひでよし」と読むのが正しいそうです。「豊臣」は「氏(うじ)」でなく「姓=せい」であり、藤原道長=ふじわらの・みちなが、平清盛=たいらの・きよもり、源頼朝=みなもとの・よりとも と読むのと同じです。
今の私たちが一般に用いている「名字」「苗字」はすべて「氏=うじ」です。もともとは一族のつながりを表す名乗りとして「姓」があり、その中から居住地や仕事を表す名乗りとして「氏」ができていったそうです。 ※違っていたらごめんなさい。。。
ちなみに「豊臣秀吉」の「姓」は「豊臣」、「氏」は「羽柴」。織田信長は、「織田」が「氏」、「姓」は「平」。徳川家康は、「徳川」が「氏」で「姓」は「源」です。
床几(しょうぎ)に腰掛けて采配をふるう豊臣秀吉。馬廻衆の武将2人。陣太鼓。鉦(かね)。千成瓢箪の馬標。
実は・・・・組み立てている最中に、千成瓢箪の馬標の支柱が折れてしまいました。支柱を支える武将の手で苦し紛れにつないでごまかしています。
また金塗りの瓢箪も2個折れてしまって取り付け不能になりました。
写真を拡大すると分かってしまうのですが、陣太鼓もつなぎ目が丸わかりです。手慣れたモデラーの人はヤスリで削ってならし、つなぎ目を目立たなくするのでしょうが・・・・