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古川ゆか
2024年1月23日 15:13
【voice】ムラサキのおひさまを描いた時本当に伝えたかったことは何?声にならないSOSなんかじゃなかった画用紙の声空も緑も空気も、すべて味方だった頃の色気付けば、いつも曇り空描いた澄んだ世界を忘れるべきだと心が泣いたキミが見てきた世界の色聴きたいと願った人の声ぜんぶ間違いなんかじゃない願いも希望も心も、空っぽにしなくてよかったんだよ真っ赤なおひさまを描いた時本当に
2024年1月22日 17:41
【half world】空も空気も温度もない、6畳の部屋ノブを壊した内側の中でどんな涙で笑っていたの?伸ばしたい手は鎖で縛ったままでくだらないけど大切な名前をつけた、ぬいぐるみ手振りを交えて唄えた曲広げた腕の中に飛び込む笑顔あったはずのキラキラは鈍感にした心にはいらない記憶憎んで、愛して、尽くして、傷つけてただひたすら愛を待ってた”それだけでいい”自分を待ってた時間
2024年1月22日 17:20
【生暖かい罠】先に広がるのは、別の悲しみと地獄本物なのかも分からなくなった涙心のない怒号その日だけの愛そんなこと、分かってるとっくに分かっていたけど その地獄があったから生きてこられた瞬間があった泣きながら笑って怒りながら喜んで好きだといいながら憎み、蔑んで人を人と思わなくてもいい瞬間受け身で嘘を受け入れる時間その罠から抜け出せる強さを探していた【それだけいい恋
2021年5月3日 20:17
もう、あの人がどうなっても知らない。そう言えるのも、強さなのだと知った。大切だけど、「今」ではない人。だから、もうどうでもいいと自分を優先する図々しさを持つ必要が私にはあったのだろう。
2021年4月21日 10:54
澄んだ青が眩しすぎて 空を見ることができない日がある。足元に咲いている花に 優しくなれない日だってある。それでいいんだ きっとだって たくさん頑張ってきたんだたくさん我慢してきたんだ心の悲鳴そこには価値がある
2021年1月31日 00:00
枠にハマった生き方なんて、おもしろくない。誰かが決めた「常識」や「普通」だって、誰かにとってみればマイノリティかもしれない。「一般的」なんてどこにもない。「こうであるべき」には抗いたい。自分で、らしい「枠」を作るんだ。
2021年1月30日 23:57
さよならの先で、ちゃんとさよならできたら、こんなにも泣かなくてすんだ。さよならありがとう多分、本当に伝えたかったのはそんな容易い言葉ではなくて、伝えなくてはいけなかったのも、そんな単純なセリフでなかった。さよならと向けられた背中、愛おしかった。
2021年1月21日 01:46
ひとりぼっちな夜。一刻も早く、死んでしまいたい夜。誰もいないなと思う夜。生きていける自信がなくなる夜。朝になったらこんなに気持ちが全部溶けていけばいいのに。
2021年1月20日 22:18
「大人だから」って都合のいい言葉。大人でも、大人でいたくない日もあるし、大人だから、大人でいれない日もあるよ。
2021年1月20日 01:17
何かを背負った人が好きいびつな形になった人が好ききれいな丸じゃなくてさんかくやバツの人が好き人間してるって思うから。
2021年1月20日 01:08
隣をみればあなたがいるその感覚がすきだった。真っ暗な夏の夜行くあてもなく歩いた、夜の道たどり着く先は笑顔だと思ってたあの道を誰かと笑いながら歩く日はもう二度とこないあの私は死んだんだよあのあなたも死んだんだ