🇸🇪[スウェーデン留学記_Day9]留学中は、気分が落ちる瞬間が必ず来る。
2023/03/17(日)
大分疲れが溜まってきていて、朝起きた時に疲労感。少しのんびりしてから朝ごはんを食べる。
ストックホルム市立図書館に行く。
アルマと会う予定だったけど、前の予定が押して会うのが厳しくなってしまった。しょぼん。
仕方なく街をブラブラ歩く。
留学には、絶対にこういう瞬間が来るんだと思う。
なんだか疲れがとれなくて、体調が万全じゃなかったり、
なんだか思うように事が進まなかったり、
思っていた留学生活と、「違う」って思ってしまったり。
それでもそうやって「完璧じゃなかった」からこそ、できた事や考えたことがある。
私にとっては今日の過ごし方が、本当に幸せなものだった。
予定していたものではなかったけど。
目的もなくストックホルムの街を練り歩いた。
観光地とかじゃなく、本当にただの住宅地みたいなところも。
スウェーデンの人の本当の暮らしが、少し見えた気がした。
以下、ストックホルム図書館で手帳に書いたこと
この留学は、私にとって、『海外で暮らす』というのがどういうことなのか、考えることができる留学なのだと思う。
長期留学の前に、こういうきっかけがあって本当に良かった。
どういう時に楽しいと思うのか、幸せだと思うのか。
自分の生活を豊かにするために、本当に必要なことは何か。
例えば他の人にとっては、「なんでそんなことに時間を使うの?」と感じられるようなことでも、私にとって必要であればそれは必要だし、他の人にとってのそれも同じなのだと思う。
私にとっては、こうして「スウェーデン人に混ざって図書館で書き物をする」というのがこれ以上なく楽しくて、充実してて、必要な経験で、幸せ。
留学中でも旅行中でも、いつもと同じようにストレッチして、少し走って、手帳を書く時間をとって、それが一番楽しめるかもしれない。幸せかもしれない。そんな時間は、「もったいない」ものではないかもしれない。
(私はこの日まで、「せっかくスウェーデンに来たのだからあれしなくちゃ、これしなくちゃ、時間を有効に使わなくちゃ」といつも焦っていました。)
私は、こうして立ち止まって考える時間が必要なタイプの人間なんだ。
どこに行っても私は変わらないし、することは変わらない。
アウトプットをもっとしたい。
自分の記憶や思考を鮮明に記録に残したい。
ホテルに帰ったら課題をしてた先輩と友達と合流して、ホテルからバスで15分くらいのところにあるモールに行くことに。
これがねぇ、本当に行ってよかったです。
スウェーデン人の暮らしが詰め込まれた場所な感じがした!
あとセール品が多くて!
良いお土産を見つけやすい
ママにプレゼントするキャンドルを買ったよ🎁
これからの旅行ではモールに絶対行くようにしたいかも!
まじで1日中いれる
God Natt 😪
(スウェーデン語で「おやすみなさい」)
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