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1年間子供と家で過ごして思うこと。(小学生の不登校っ子)
今日は、我が家の子供たちのことを書いてみようと思う。
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30代フリーランスの主婦です。
私には、かわいい3人の子供がいる。
周りの家族のことはわからないけど、うちはとても仲の良い家族だと思う。
なんていうか、子供たちが自分らしくのびのび過ごしている感じがする。
たとえば、ふと横を見れば真ん中っ子がよくわからないダンスをしているし、私がパソコンを打っている間も上の子は好きなアイドルについて語りまくっている。
末っ子に関していえば、真冬にもかかわらず服を脱いで走っている。
3人でケンカしながらもマリオカートでワイワイ遊んでる。
ケンカも絶えないけど、笑いも絶えない。
そんな家族。
そんな我が家、昨年はいろいろあった。
まず一番は真ん中っ子が小学校入学1週間で『学校行きたくない!』となったこと。
そこから母子登校をしたり、保健室登校、放課後登校を経て、小1の2学期、夜寝る前に言ったこのセリフ。
『俺、学校やめるわ』
そこから完全に真ん中っ子の不登校の生活が始まったのである。(本当に当時、かなり過酷な状況だった。私が。)
その当時は私もとても不安だった。
だって、小学校には行くもんだと思い込んでたから。
まわりの子供たちはできることがうちの子にはできない。
なんでなんだろう。
こんな風に、たのしく学校に通う他の友達を見ては、自分を責めたりしてとても辛かったり。
学校に行きたくない!という子どもの要求を聞き入れることは甘やかしにつながるのでは?
と焦ったり。
更に、
勉強に置いて行かれる!!!
とても焦っていました。
例えるならば、
大人になるための電車からうちの子は降りてしまって、うだうだしてる間に、先に電車が発車しちゃった!
親子で駅のホームに置いてけぼり。
みんな待ってよぉぉ涙。
そんな感覚。
とにかくとにかく焦っていた。
私が。
詳しくは当時のことはここに書いてます。
必死だったなぁ。
けどさ、書いてても思うけど、当時を振り返ってみたら、
学校という箱に我が子を合わせようと合わせようと私やまわりの大人がしていて、肝心の子供のことが全然見れていなかったように思う。
だってさ、私、その当時、小学校に行けないわが子は大人になったらちゃんと働けない。って本気で思ってしまったのだから。
ほんとごめんよ。
けどさ、学校に行かず1年間すごしているわが子はちゃんと成長している。
これは自信を持って言える。
彼は、弟に対して、自分は得意なスマブラをハンデをつけて戦ってみたり、(弟がぼろ負けしたら泣くから)
私がゲームのこと教えてって言うと、すごく丁寧に教えてくれる。
人の悪口は言ってはいけないんだよ。って弟に教えてた。
どこで学んだんだろうね。YouTubeかな?笑。
友達も数人いるので、友達とも仲良く遊んでいる。
なんというか、心が育っている気がする。
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