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人口7,000人の離島でも月商300万円を達成できた飲食店の成功の秘訣:『これから地方で飲食店を始める方』にとっての専門書!絶対読んでいただきたい重要な8個のポイント


飲食業界で成功を収めるには、単なる美味しい料理や優れたサービスだけでは十分ではありません。

現代の競争が激しい市場で、飲食店を成功させるには、
計画的な戦略と適切な実行が不可欠です。


本記事では、
『これから地方で飲食店を始める方』
にとって成功への近道となるノウハウを提供する、いわば専門書です。


実際に、人口7,000人程度の沖縄の離島、久米島で月商300万円を達成した私の飲食店オーナーとしての知見に基づいて、具体的な事例と失敗しないお店を作るための10個の超重要なポイントを詳しく解説していきます。

(久米島の人口:7,000人弱、観光客数は年間10万人程度です)


ですので、


本記事は『都会でこれから飲食店を始まる方』と言うよりは、
上記の久米島と同じような規模感の地方や田舎で飲食店を始める方向けですね。


そういう方にはドンピシャでブッ刺さると思います。


私の9年間の飲食店経験で培ったノウハウや具体的な体験談
をお伝えするのでかなり説得力のある内容になっています。


何度も読み返して使えますし、
ぜひあなたのお店が成功するための
『教科書』としてご活用いただけたらこれ以上嬉しいことはないです!


1. キラーメニューを絶対に1つ持つ!


お店の成功において、”キラーメニュー"の存在は欠かせません。キラーメニューとは、来店者が「この料理を食べるためにこの店に行きたい!」と思うような強力な魅力を持つ看板商品です。


このメニューがあることで、リピーターを生みやすく、
口コミやSNSでの拡散も大いに期待できます。


キラーメニューを生み出す方法


まず、地域やターゲットに合わせたメニュー開発が重要です。

例えば、地元の特産品を活用したメニューは、
その土地ならではの強みを活かすことができます。


私のお店の事例で言うと久米島の生産量日本一の『車海老』を使った
『ガーリックシュリンプ』ですね。
オープン当初より9年経った今でもずっと売り上げNO.1のメニューです。



これは強烈なキラーメニューです


なぜなら

  • 海老は世界中の人が知っている食材で、人種問わず好きな人が多い

  • ガーリックシュリンプはハワイ料理で、日本人はハワイ好き

  • 地元の食材を使っている強み

  • 『ガーリック好きな人』にブッ刺さるメニュー


と、こんな感じで『確実売れそう』な感じがしませんか?


お店を始める前から確信があったのですが、
実際に完全なキラーコンテンツになっていますね。

日本は各地方に美味しいものがたくさんあるので探せば
キラーメニューになる食材はいくらでもあると思いますし、

あなたがお住まいの地方にも
少なからずそういう食材はあると思います。


もし売りになる食材があれば、それは絶対使ってください!


確実に『強み』になります。


  • 漁業町であれば海鮮を使ったキラーメニューを

  • 畜産が盛んな土地であればステーキやローストビーフなどをキラーメニューに

  • お米が有名な地域であれば名物おにぎりをキラーメニューに

  • フルーツが有名な産地であればスイーツでキラーメニューを


とこんな感じですね。

絶対抑えたいポイントは『インパクト』があるかどうかです。


周りがあまりやっていないメニューで差別化を図るのがとても大事です。

(ただ、繁盛店になると周りも同じメニューを出してきたり、真似される可能性は大です。それは仕方がありません。割り切ってどんどん自分のカラーが出せるお店にしていくしかないです)

私のお店の場合は久米島で『車海老』を専門的にメニューで販売しているお店が当時ほとんどなかったので穴場でした。


そこを狙いました。

あなたの地方にもおそらくそんな食材があると思います。


都会と比べて地方でお店をやる最大のメリットは『競争が少ない』事です。

都会と比べてやはり人口が少ないので商圏としては小さいですが、
その代わり競合が少ないので、インパクトのあるメニューや
お店にすると一人勝ちできる可能性がかなり高いです。


めちゃくちゃ人口が多く、有名店がしのぎを削りあう競争が激しい
東京でお店を始めるのと、人口は少ないですが競争が少なく、少し変わったことをすると抜きん出やすい地方でお店を始めるのとでは単純に成功確率が高くなるのは明白だと思います。

また、試食イベントやSNSでの投票を通じて、
顧客の反応を見ながら改良を加えていくのも有効です。


季節限定や数量限定といった戦略も、
メニューの希少価値を高め、集客力を強化するポイントとなります。


実際にはやってみないとわからない部分は多いです。


私のガーリックシュリンプも販売しながら
若干のマイナーチェンジを何回も繰り返しています。


ご飯の量を変えたり、
サイドについているサラダの内容を変えたりと。


お客さんの意見や反応を見て少しずつ改良していく感じですね。


とりあえず『これでいける!』
確信できるメニューを1個作るというのが
この段階ではとても大事な工程です!


2. わかりやすく、説明がいらないメニューにするのが鉄則


次に、飲食店のメニューは
シンプルで直感的に理解できるものであることが鉄則です。

説明が必要な複雑なメニューは、まず認知されづらいです。

単純です。

『よくわからないものは売れない』んです。


私のお店の例でいうと、


『ガーリックシュリンプ』

『ハンバーガー』はバンバン売れます。


だけど
『ブリトー』は一部の強烈なファンがいるものの、
全体で見ると当店ではキラーコンテンツにはなり得ないメニューです。

(専門店であれば話は別ですが)


そう言うことなんです。

食に限らず
『よくわからない』
ものは売れないんです。


これは9年お店をやってきた経験上、
間違いないです事実だと確信しています。

厳密に言うと、
『よくわからない』『まだあまり認知されていない』ものを
これから売っていこうとなると、

莫大な広告をかけて認知させる、
いわゆるマーケテイング力と莫大な資金が必要です。

そういうのは大手企業にしかできません。

我々のように中小企業や個人事業主が運営している
飲食店でそれをやっていまうと
高確率で失敗しますので、

それは絶対に避けてください。


なので、
すでに認知されているカテゴリーで勝負するのが鉄則です。


私の場合だと
『海老』は誰でも知っている食材なのと、
『ガーリックシュリンプ』もハワイ料理として

すでに認知されているメニューだったので
すんなりと受け入れられて、
売り上げNo,1のメニューにすることができました

要は
『説明がいらないメニュー』
を作ればいいんです


世の中の売れているメニューって、
やはり全国的に認知されているからだと思うんです。

カレー、カツ丼、ハンバーグ

などはその典型ですね。
全国どこのお店に行ってもありますし、やはり売れますね。


びっくりするのは、

久米島まで観光で来られた方ですら
当店で、特産品を使ったメニューではなく、その時の気分で
カレーが食べたくなって注文される方も少なくないです。


何が言いたいかというと、

『味が想像しやすい。』
『間違いなく美味しいね』

とイメージできるものは売れると言うことです。


人は『失敗したくない生き物』なので


『これは恐らく間違いないな』

というものを選ぶ傾向があります。


逆に言うと、
こちら側からそう思わせることができるメニューを
作ればいいわけですね

成功する確率がグッと上がります。


メニュー名や写真が直感的に料理の内容を伝えられるよう
工夫することが重要です。

見た目や名称でどんな味かがわかるようにすることで、
お客様の注文もスムーズになりますね。


あなたがこれから始めるお店のメニューを決める際に
とてもとても大事な要素です!

ここもしっかり抑えていてください!



3. オペレーションの簡素化が必須


飲食店の運営において、
効率的なオペレーションは収益を上げるための鍵です。

特に、昨今の人手不足問題もありますので、
少人数での営業が求められる状況では無駄のない動線や
調理工程の簡素化が不可欠です。


簡素化の実践法


一例として、材料の仕込みを事前にできるものにする、
調理時間を短縮できるメニューを採用するなどが挙げられます。

例えば、私のお店だと『ガーリックシュリンプ』は


①急速冷凍された海老を流水で解凍したものを
②ガーリックオイルで鉄板で焼くの

工程があるのですが、
あらかじめ①の工程を営業前に済ませておくと
注文が入った時に②の工程だけになるので5分くらいで調理完了です。


あとは、地元のお客様に人気のタコライスは
調理済みのタコライスのタコミンチを
ご飯の上にチーズと盛り付けるだけですので
1分くらいで提供できます。

食材に関してはそんな感じです。
この辺は基本中の基本なので当然なのですが、

気をつけなければいけないのが、
キッチン器具や調理器具の配置、客席まで配膳するまでの導線ですね。


この導線が悪い飲食店って結構多いんです。

キッチンから客席まで遠すぎたり、
座席配置が複雑でスタッフの行き来がスムーズでなかったり、
キッチン器具の配置が悪く、

調理、盛り付け、配膳までが
スムーズでないお店。


これはよくあるパターンなのですが、
昔からの古い建物だったり以前は別の形態のお店だったりで

今やっている飲食店にそもそも合わない
導線になってしまっていたりする、
『店舗設計上の不備』ですね。


今からお店を始めようとされているあなたは
ぜひその様にならないように最初からある程度
導線の設計を立ててから
お店づくりをするように強くオススメします!

スムーズにお客様に料理を提供できるかは
その設計と導線確保にかかっています。

なるべく汎用性がある設計がいいと思います。
どんな料理でも対応できるような設計という感じですね。


というのは、

お店を始めてもお客様の反応とかを見たり、
評価を聞いて試行錯誤しながらお店を作っていくので、

その過程でメニューもマイナーチェンジしたり、
もしくはガラッとメニューそのものを変える事も全然あり得ます。


その際に柔軟に対応できるように、
なるべくどんなオペレーションでも
ある程度対応できる、

汎用性がある設計にした方がいいですね


私のお店ではコンテナ方の厨房でオーダーを取り、
フードコートなどでよく見かける
『フード呼び出しベル』をお客様にお渡しし、

料理が完成したらコンテナまで受け取りに来ていただく、
まさしくフードコート形式でご提供しています。

食事が終わった後のお皿やトレイもそのコンテナまで
持ってきていただくセルフサービス形式にすることで、

最小人数のスタッフでかつ、高回転でお店を回すことによって
売上を最大化させることができています。


11時にオープンし、15時までの間に3人スタッフで50人程度の席を2回転、もしくはピークの時は3~4回転くらいオペレーションする時もあります。

(以前は17時までオープンしていましたが、人手不足などの問題で現在は縮小し、15時までとなっています。そういう状況にも柔軟に対応できるように、あらかじめ想定しておくとベストですね。)



4. 高速回転で提供できるメニュー(テイクアウト)の重要性

前述の『3. オペレーションの簡素化が必須』と
重なる部分ですが、

お店の回転率を上げるためには、
料理の提供時間を短縮することが不可欠です。


提供までに時間がかかるメニューばかりだと、
回転率が低下し、結果として収益性に悪影響を及ぼします。


高速回転を実現するメニュー開発


事前に準備できる料理や、焼き時間や調理時間の短いメニュー、
かつ『確実に売れる』メニューが1つか2つあると理想です!


私のお店の例でいうと、

『ガーリックシュリンプ』は車海老をガーリックオイルで焼いて
ライスとサラダを盛り付けて提供する流れなのですが、

盛り付け、調理まで5~7分程度です。

しかも5~6個の注文が一気に入っても工程がかなりシンプルなので
全然対応できます。

しかもイートインでもテイクアウトでもどちらでも対応可能なので
バンバン回転させて売上アップができます。

あと、『久米島みそタコライス』というメニューがあるのですが、
こちらは地元の方も観光の方も結構注文されるメニューで、
当店のキラーメニューとなっています。

しかも、注文が入ってからライスにチーズとレタスと一緒にタコミンチを盛り付けるだけなので(事前にタコミンチの仕込みは終わっている)、
30~40秒くらいで完成です。


ここがポイントです!

せっかく美味しい料理でも提供までにかなり時間がかかったり、
お店でしか食べれない(テイクアウトができなかったり)だと、
機会損失をする可能性があります。

例えば

あなたのお店の近所に住んでいる方が、

あなたのお店に興味はあるけど、


『あそこ行きたいんだけど
いつも混んでて時間かかるし、だったらいいかな~』

と思われてしまっていたらなかなか集客につながらないと思います。


だけど、もし
電話で予約してテイクアウトの受け渡し対応可能ならスムーズに注文できて
家でもゆっくり食べれるし、固定客がつきやすくなると思います。


『お店に来てゆっくり店内の雰囲気も味わって欲しい』

というオーナーさんもいらっしゃると思うので、
その想いももちろん良いと思います!

ただ、これからお店を始めるあなたはオーナーになるので
どんどん売上を上げて利益を出していかないのです。

限られたお店のスペースと、
人員と時間であなたのお店の売上を最大化させなければいけません。


『小さいスペースで、少ない人数で、
わかりやすい、キャッチーで、かつ高単価、高回転で売れるもの』


は何か?

これを考えると良いです。

この考えが非常に非常に大事です!

あなたがお住まいの地域の食材でも探せば

『小さいスペースで、少ない人数で、
わかりやすい、キャッチーで、かつ高単価、高回転で売れるもの』

に当てはまるものがあると思います。

こういったメニューをしっかり作り込めたら
めちゃくちゃ集客ができる店舗になる
確率がグッと上がると思います!


5. 地域の商工会や観光協会に放っとかれない存在(お店)になれ!【超重要】


地域に密着した飲食店は、そのコミュニティとの
繋がりを強化することで、長期的な成功を収めやすくなります。


常日頃地元の方々との交流を持ち、
リピート客になっていただく事も大事ですが、

特に大事なことが、

『地域の商工会や観光協会に放っとかれないお店になる』


ことです。

どういうことかと言うと、

例えば、

A店舗が
『地産地消!地元の新鮮な海鮮を使った贅沢な海鮮丼!』
と言った感じで、
地元の産業を盛り上げるために積極的に地元の食材を使っているのに対し、

B店舗が
『特に地元の食材などは使っていなく、他所から仕入れた魚や肉などを使った料理のお店』
と言う感じだと、

どちらの方が好かれる(放っとかれない)と思いますか?


ほとんどの方が『A店舗』と答えると思います。


TVや雑誌、地元の新聞などはその地域の紹介や特集をする際に
絶対に『ネタになる』『話題性がある』『地域に貢献している』
と言ったキーワードを探しています。

雑誌やTVなどの媒体などはお店に直接連絡して
取材依頼をする事もありますが、
その地域の商工会や観光協会に連絡して、

『地域特集で取材をしたいんですが、
おすすめのお店はありますか?』

と言ったアプローチをしてきます。

その時に『A店舗』ように地域に貢献し、『地産地消』と言うキーワードを持っているお店だと、間違いなく紹介していただけます。(放っとかれません)


商工会や観光協会だって、
自信を持ってTV局や雑誌社に地元の紹介をしたいはずです。

あなたのお店が持っている
『キーワード』が強ければ強いほど

絶対に放っとかれないし、
何もしなくてもむこうから

『取材をさせてください』と依頼がどんどんきます。


実際に
私のお店でもオープンしてから
今までに以下のような感じで取材がありました!

【TV出演】
・2019年5月26日放送:モヤモヤさまぁ~ず2
「福田アナ卒業SP!! 沖縄・久米島で最後の別れ~」の放送回。さまぁ~ずのお二人と福田アナがご来店!
・2021年12月4日TBSテレビ放送:7つの海を楽しもう!世界さまぁ~リゾート 
・【東北放送TBCテレビ】2017年2月「サンドのぼんやり~ぬTV」
楽天イーグルス、久米島キャンプ取材:サンドイッチマンさんご来店。

【雑誌取材、掲載】

・Web雑誌『旅色』2023.8月号 Vol.174 
・俳優『杉野遥亮』写真集2022.9.22発売 撮影場所提供:YUNAMI FACTORY店舗
・JAL会員誌AGORA2022年3~4月号
・CREA『クレア』 2022年 
・情報誌『沖縄プロデュース2017』
・まっぷる沖縄2018
・マリンダイビング2018年12月号
・ことりっぷマガジン 2017年Vol.11
・TRUNK 2016
・経済誌『コロンブス』2016年12月号
・JTA機内誌『Coralway』2016年9~10月号
・日本で唯一の島マガジン『島へ』2017年6月号
・porte  ポルト2017年4月号

これ以外にも記録し忘れたものもあったり、
あとは講話依頼などもたまにご依頼いただきます。

と言った感じで

とにかく商工会や観光協会に
『放っとかれない』存在になることがとても大事です!



6. メディアに注目されるコンセプト作り


先述の『商工会や観光協会に放っとかれない存在』
と重なるのですが、
こちらもとても大事な部分です。

成功する飲食店は、
メディアが取り上げたくなるような
独自のコンセプトやストーリーを持っています。

単なる「美味しい料理」を提供するだけでなく、
その背景にある「物語」や「価値」を伝えることが重要です。

メディアに響くストーリーの作り方

例えば、創業者(あなた)のストーリーや、
お店のコンセプトが地域文化とどのように結びついているかを
強調することで、メディアの注目を集めやすくなります。


私の場合だと、

『アメリカに長期留学、大学を卒業して地元に帰ってきて、地元の産業を活性し、貢献するために主産業である『養殖の車海老』を使ったガーリックシュリンプのお店をオープン。成功店になって、地域の若い世代に影響を与えたくてお店を始めました。』


と言った感じで自分のストーリーやお店のコンセプト、
と言うよりは『理念』に近いかもしれません。


自分の中で『絶対的にこれを軸としている』
みたいなものがあるとストーリーがより強固になって
あなたのオリジナル性が強くなります。

結果的に魅力のある店となってメディアに響く内容になります!

ここが非常に大事です!

この部分を最初でしっかりと作れたら、
集客は全然心配ないと思っています。


お店づくりをする上で一番大事な部分ではないかと思っている程です。


もちろん、飲食店なので『美味しい』のが大前提ですが。


ただ、美味しいお店って世の中に数え切れないほどあります。


その中で優位性を出すには
『オリジナル性のあるストーリー』がとても大事なんです。

これ無くしては成功はあり得ないとも思っています。

ぜひ自分の今までの経験、職歴、嫌だったこと、感動したこと、
絶対に達成したい夢など、

全て書き出せば絶対に一つくらいはストーリーができるはずです!

ストーリーがない人生は絶対にあり得ないので。

それが強いか弱いかの違いです。

でも表現の仕方によって絶対に強くできます。

ぜひご自分の『強いストーリー』を考えてみてください!

それができたら最高です!



7. メニューの商品化をしよう!

もしあなたのお店のメニューでめちゃめちゃ人気なものがあれば
(上記でいう『キラーメニュー』ですね)、ぜひ商品化してください!

『おうちでも楽しめるお取り寄せセット』




と言った感じで商品化すると、
店舗営業と合わせて売上げを拡大させることができるのでとてもいいです


あと、ふるさと納税とかに出品するのもいいですね
地元の食材を使っているなら尚更いいですね!

やらない理由はないです。

今はBASEなど無料で、
しかも簡単にECサイトをオープンできますし、
専門的な知識がなくても全然始められます!

ぜひぜひそのECサイト販売展開も最初から視野に入れて
メニュー作りを考えてみてください!

『最終的にECサイトで売る』

『なら商品化できるメニュー作りをしよう』


と言った感じで逆算で考えるといいですね!


 当店の場合だとこんな感じで人気メニューを
商品化しました!

↓↓



8. メルマガリストを取りまくれ!!


最後に、飲食店舗で必ずやって欲しいのは
メルマガの『リスト取り』をする事です!

例えば
お店に来た頂いたお客様に

『メルマガにご登録いただくと、ドリンク1杯無料!』

などといった感じでご案内します。


実際に私のお店でやっている事なのですが、

当店ではこんな感じでやっています。


『メルマガにご登録いただくと、ドリンク1杯、もしくはフレンチフライ、もしくはアイスクリームを無料でゲット!』

とご案内しているのですが、
みなさん、かなりの高確率で登録していただけます


大体月に100~150人くらいのリスト取りができます


普通に考えて

広告をかけたり、
お金を払ってリスト取りをすると、
月にこの人数のリストを取るとなると
かなりの高額になります

当店の場合は上記のパターンだと
1人あたりのリスト取りにかかる費用が大体100円前後です。

月に100~150人なので大体10,000~15,000円くらいですね

この金額で毎月150人のリスト取れたら最強です

年間1,800人です。

このリストのお客に対してメルマガを定期的に配信します

お店の日常の事などや、時事ネタ、
どうでもいい雑学、

たまにECサイトの商品のクーポンを配布したりと、

メルマガを通して常にお客様と繋がっておくと
とてもいいです

あなたのお店にまた来てくれるきっかけにもなるし、
ECサイトをやっていれば
そこから商品化したメニューを購入して頂いたり、

一生のお客様になり得る可能性大です!

絶対にやらない手はないです

『一回きていただいて終わり』ではなく、

一生の付き合いができるお客様をどんどん増やせば

あなたの飲食店が成功する確率が何百倍も増えると思いませんか?

ぜひぜひお試しください!



以上になりますが、

この記事がこれからお店を始めようとされている
あなた様のお役に立てたならこれ以上嬉しいことはないです!


飲食店コンサルもやっていますので
もしご相談などありましたらお気軽にご相談ください!


YOSUKE SURIKI/ 摺木陽介 インスタグラム

email : info@yunamifactory.com 




飲食店オーナーが教える
人口の少ない田舎でも成功できる店舗の秘訣/ YOSUKE SURIKI

アメリカ7年🇺🇸→地元沖縄久米島で起業/会社経営/ 飲食店オーナー/YUNAMI FACTORY/ユナミファクトリー 『TV,雑誌メディア取材多数、芸能人多数来店』 『人口の少ない田舎でも成功する飲食店の作り方』 その秘訣、ノウハウをお伝えします!

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