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読書記録③

パク・セヒ著
「死にたいけどトッポギは
食べたい 2」

少し良くなったと思ったら落ちていって、
いっそのこと落ちるところまで落ちたい。

その感情が、なんとなくわかる気がした。

私自身も、白黒思考+悲観的ループに陥りやすいから、ふとなにか、小さなことが上手くいかないと、そこからつまづきやすい。

著者と置かれた状況は違うにせよ、なんとなくまた自分を重ねて読んでしまった。

やはり、自分の傷が1番良く見えるのは自分で、他者の傷は、目を凝らさないと見ることができない。

本の趣旨からは外れるが、このような感想を持った。

2冊を通して、トッポギの描写はほとんど出てこなかったな。

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