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ウニの奇跡


どうも!

今日はですね、Newspicksで見つけた面白いビジネス見つけたので共有していこうと思います。
本当全てが”サステナブル“の事業なんですけど、ニーズは確実にあって競合がほぼいないので独占状態の事業なんですけど、最近サーズとかAIとか聞き飽きているので古典的なビジネスモデルみたいなんだけどこれから大きくなるんだろうなあという企業ですね。

ズバリなんですが、磯焼けの原因となっているウニを蓄養して美味しいウニにして販売している企業です。
これは循環型のビジネスなんですが、磯焼けの原因となっている中身がすっからかんのウニをですね育てて大きくして中身を太らせるのがこの事業の肝です。
やり方としては人の手での循環なので、まだまだですが、この工程をAIなりDXなり導入すると直ぐ大きくなります。

ビジネスのフローとしてはめちゃくちゃシンプルで、磯焼けのウニを採取→餌をあげて大きくするです。
この餌をあげて大きくするところにポイントがあって、ウニは魚のように餌を自分で食べにこないので人の手で餌やりをしています。
そして、そのエサですがこの企業さんが実験に実験を重ねペレット状にした昆布のようなものをあげて大きくしています。
採取も餌やりも人の手、人件費でかなり運営費用が発生しているようです。

とはいえ、世界の市場規模も大きくあり、そもそも流通されているウニはほぼ天然養殖、そして磯焼けの問題になるぐらいなので安定供給、価格の変動もそこまで無いと思うので可能性は無限大です。
私がこの事業良いなあと思ったのが、完全サステナブルに振っているので循環型の中にサステナ要素しかないような事業モデルです。
ヨーロッパなんかに進出していったら飛躍するんじゃないかなあと思っています。

やっぱ新規事業は面白いですよね、これだからやり甲斐もあるし考えれば考えるほど深いなあと思います。
これは偶然だと思いますが、全てがサステナブルのようにコンセプトを曲げない形にするというのはとても大事なことですよね。
たまたま動画で見つけて、見入ってしまったので共有させていただきました。
また面白いの見つけたら共有していこうと思います!

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