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子どものマイコプラズマ看病で役立ったもの
子ども2人がマイコプラズマにかかり、それぞれ2週間ほど自宅療養していました。
2人とも1週間目は高熱が続き、その後吐き戻しそうなほど咳き込む日々。
夜も熱や咳で何度も起きましたが、そんな時にあってよかったもの…普通に家にあるものですが、まとめてみました。
バスタオル
うちにはたくさんのバスタオルがあります。
産後お祝いでいただいたものがほとんどで、お風呂上がりだけでなく、お昼寝の毛布がわりにしたり敷きパッドが乾かなかった時に活躍しています。
熱が出た時、上がりきったあとすごく汗をかきますよね。
なので、あらかじめシーツや敷きパッドに重ねておき,汗をかいたら一枚剥ぎ取るようにしていました。
咳き込んで嘔吐した時にも布団自体が汚れるのも防げます。
今回、子どもと夫がそろって熱を出してしまい、敷きパッドを洗ったら乾かないこともありましたが、代わりにバスタオルで乗り切りました。
もう子どもも大きくなってきたしバスタオルは減らそうかと思っていましたが、今回とても活躍してくれました。
枕
子どもの枕、何歳から使っていますか?
うちは上の子は幼稚園年長からだったのですが、下の子はマイコプラズマになったのを機に購入しました。
咳がひどいとき、上体をやや起こして寝かせるといいと言いますよね。
夜間の咳がとてもひどく、数日よく眠れなかったので、枕を導入して胸から頭にかけて緩かに起きるようにクッションやタオルも併用しました。
すると、咳があまり出ず他の人比べよく眠れました。
先にマイコプラズマにかかった下の子で学んだので、上の子の時も枕とクッションで上体を起こして寝させましたが、夜はほとんどよく眠れていました。
保冷剤
ケーキやアイスを買うときに貰う小さな保冷材は、高熱の際にハンカチにくるんで脇の下に挟んで使用する人もいると思います。
頭痛がするときにも小さい保冷材は便利ですよね。
今回予想外に役立ったのは、赤ちゃんの時ベビーカー用の冷却シートに付属されていた固まらないタイプの保冷剤。
硬い保冷材は寝ながらやソファにもたれながら使うのは意外と難しく、ツルツルずれて子どももストレスに感じていたようです。
その点、固まらない保冷材は冷たくなりすぎず、ソファなどにもたれながら首の後ろや頭に使うのにピッタリでした。
あまり使う機会ないかな、と思いつつ捨てないでおいてよかったです。
はちみつ
はちみつは常備していますが、今回のマイコプラズマでも活躍してくれました。
食欲がないとき舐めるのもよし、スポーツドリンクばかりでも気になったので、はちみつとレモンと塩少々でホットドリンクにして飲ませたりしました。
喉にも良いみたいで、子どもも嬉しそうだったので一日数回スプーンに軽く1杯ずつ舐めさせてました。
細いストロー
少し涼しくなってきた時期だったので、温かいお茶や白湯などを飲ませてることも多かったのですが、基本常温でお茶を飲んでるためはじめは飲みませんでした。
ですが、細いストローを差して出したところちびちび飲むのによかったようで、治った今もストローで温かいお茶を飲みたいと言われることがあります。
寝ているときも少し上体が起きている状態で飲ませやすかったので、夏のストローの残りがあってよかったです。
身近なものが役に立った
小さな子どもが風邪をひくと買い物に行くことも難しく、家にあるもので上手くやりくりする必要がある場面も出てくるでしょう。
実際我が家もほぼ1か月半思うように買い物に行けず、都度あるもので乗り切りました。
色々な便利グッズもありますが、意外と家にあるものでなんとかなるものです。
今年はマイコプラズマがとにかく流行って咳止めが全国的に不足しているそう…。
この記事が誰かのお役に立てたら幸いです。