noteが続くコツを考えてみた
noteをいざはじめてみたものの、続かない人は少なくないと思います。
どうしたらnoteが続けられるのでしょうか。
わたし自身10日連続投稿ができたことで自信になったこともありますが、noteが続いている理由を改めて考えてみました。
日記を活用する
9月後半から日記をつけ始めました。
来年の手帳で使いやすそうなものがあり、内容を確認したくて今年度版を夏に(!)購入したのです。
持ち運びやすいハンディサイズで、毎日数行記録ができるスペースもあります。
この手帳のおかげで毎日欠かさず日記を書くことができているのです。
これがとても良かった。
限られたスペースで日記を書くと、特にその日心に残ったこと、強く思ったことだけが残ります。
一度記録すると読み返した時も思い出しやすいので、投稿しようかな、という気持ちが湧いてくるのです。
読み返す、のもポイントだと思います。
読み返しているとただの記録だった日記の光景を俯瞰できて新しい感想が生まれることが多いのです。
「あ、このことをnoteに書いてみようかな」
そんな風に、投稿のきっかけになることもあるのです。
ただし、noteのために日記を書くとなると辛くなる可能性があるので、純粋にその日の出来事を記録するためにつけることをおすすめします!
日常的にネタを集めておく
noteやブログなどを継続するポイントとして、ネタ探し・ネタ集めはかかせません。
アウトプットの為の引き出は多い方がいいとよく言われてますよね。
気になることをいつでもメモできるようにしておく、とか。
でも、そもそもネタって何でしょう。
話題、とか内容とか、要するに記事を書く材料のことです。
ゆとりがあるときは些細なことにも目が行き意外と溜まるものですが、忙しかったり余裕がないとネタ集めなんてやってられませんよね。
ネタを集める、と聞いたときどうやって集めるのがいいのか考えました。
ネタはキーワードにして集める
ネタって実はそんなに大層なものでなくてもいいと思うんです。
出来事や事象をためようとするより、キーワードでためていくとどうでしょうか。
試しに、今頭に浮かぶ言葉をバーッと一覧にしてみるのもいいかもしれません。
例えば、私の今の頭の中にある言葉は…
概念コーデ(ラジオで言ってた)
質問(自分への質問をnoteで公開している人がいた)
メルカリ(メルカリ出品したいものがある)
タンブラー(冬に向けてほしい)
手帳(来年度の手帳の準備)
YouTube(子供の視聴時間が気になる)
こんな感じです。
なんで気になったのか書いておくのもいいと思いますが、キーワードがあると「そういえば、あの事書きたかったな」とすぐ思い出せます。
思い出せなくてもこのキーワードから連想していくつか記事を作ることもできそうですよね。
キーワードだとメモするのも簡単なので溜めることが苦になりません。
キーワードのメリットは鮮度が落ちにくい
ネタをキーワードでストックするメリットは出来事より鮮度が落ちにくいことだと思います。
出来事をそのままネタにすると、時間をおいて振り返った時に「あれ?面白くないじゃん」といったようにストックした時の感動がさめることも。
時事ネタだと情報としての鮮度もあると思います。
その点、キーワードはそこから紐づけて話題を発展させやすいので、その時に合うように書き直すこともしやすいと思うのです。
書く時間を決める
書く題材が決まったら、あとは書くだけ。
とはいえ、ネタがない人もいれば書けないという人もいるはず。
こればかりは正直手を動かすしかないのですが、わたしが取り入れている方法を紹介します。
時間帯を決める
作業時間を決める
この2つです。
時間帯は固定していませんが、夜ではなく昼間に書くようにしています。
昼の方が頭がまだスッキリして回転も速いので夜より効率がいい気がするためです(自分の場合)。
だらだら書くのを防ぐため、作業時間を決めることも大切です。
わたしも10~30分で書くようにしています。
大切なのは、とにかく書き上げること。
時間を決めてその中で1つ書ききってみるという経験を積むと、自信もついて次の記事を書く意欲にもつながると思うのです。
書けなかったことを気にするより書くために工夫したことを評価する
今回この記事を最後まで読んでくれている人がいるのなら、noteの記事が続かないことを気にしているのかもしれません。
ただ、こうやって記事を読んでくれたということは「noteを続けるためにどうしたらいいか考えている」ということです。
書けなかったことを気にしすぎると、楽しくなくなってしまいます。
まずは、noteを書こうと前向きなアクションを続けている自分を褒めて、ゆるく気が乗るときに更新していけばいいと思います。
日記にしても、ネタをキーワードで溜めることにしても、時間を決めて書くこともわたしにとって負担が少ないから続いているのだと思います。
あくまで参考として、自分に負担のない投稿の仕方を考えてみてくださいね。