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女子ドラマーならではの悩み④

女子ドラマーならではの悩みなのか、あたしだけなのかは不明

あたしの周りに若い女子ドラマーがおらず、あたしが悩んでいることが共通している悩みなのかが分かりません。

あたしは脳の病気で治療中の身ですが、病状が安定していれば、毎日ドラムのトレーニングをしています。
ほぼ、毎日ドラム配信をしていました。

病気とは関係なく、女性は毎月ホルモンバランスの影響を受ける日がきます。
生理」です。
あたしは、生理痛などが酷いほうです。

生理の時、特に初日、2日目あたりで、ドラムスローン(ドラム椅子)に座っておくのも辛いです。
足を広げて体重のバランスを取り、腰にも負担が掛かります。

とてもシンドイです(涙)
自分が現在生理であることを伝えれるのは、
「彼氏さん」「ママ」「親密な女性友達」「医師」くらいだと思います。

生理で辛い時は、勿論トレーニングはセーブするのですが、
あたしはほぼ毎日配信をしてた。
生理の時も配信をしていたということ。

その時のあたしの心理は、生理中であることを大多数の男性リスナーさんには悟られたくない、というものでした。
うん、やっぱり恥ずかしい…

生理は恥ずかしいものではありませんが、やっぱりそれを教えれる人は限定されます。(←あたしの場合です)

悟られたくないので、いつもと同等のパフォーマンスを心掛けます。
それが大変なのです、シンドイから。

生理だけでなく、ホルモンバランスの影響で女性は身体的・精神的な変化を受けながら日々過ごしています。


ツアーに参加するプロ女性ドラマーさんたちは、どのようにしてるのだろう?と思うこともあります。
男性以上に体調変化はあるはずで、高度なテクニックほど誤魔化しが効きにくいのです。
どこまで、自分の体調のことを周りに告げているのだろう?と。
(勿論、これらは個人差があります)

こういうことで、女性ドラマーは使いにくいなんてなって欲しくないです。
だから、余計に頑張ってしまうかもしれない。


プロ・アマに関係なく、バンドのドラマーが女子の場合、
女子ドラマーの生理の周期が、ライブのスケジュールに影響を与えるかもしれない。
どのパートも大事だけど、ドラムが乱れると曲が成り立たなくなる。

また、他のパートの男性たちは自由に恋愛出来ても、
女子ドラマーは恋愛することで、その相手から束縛を受けたり、時には妊娠をしたり、バンドの行く末に影響を与えるかもしれない。

何かと大変かもしれないね(涙)

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