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春夏秋冬

 田舎も田舎で「何もなさ」が自慢。そんな場所。母が言ってたよ。「まんが日本昔ばなし」に出てくるような風景だねえって。そんな山に囲まれたこじんまりとした盆地の田んぼと山。
 暑い日も寒い日も、この広い田んぼの中を突っ切る道を自転車を漕ぐ。山裾の方に向かっては緩やかな登り道なもんで、夏は汗だくになる。
 屏風のように立つ山は独鈷山。1266m、頂上近くはかなり急峻で、岩場も続く侮れない山だそうです。下の写真は、そんな独鈷山と塩田平の田園の春夏秋冬。
 もうすぐ冬本番だなあ・・


【台所日記】
 この時期になると抜群に美味しくなる根菜たち。ということで、とりあえずカブを食す。
 まずはクリームシチュー。牛乳なしなもんで色あいが映えないけど美味しい。それからポトフと豆乳鍋。まあ、他にもいろいろありますが、単品としてカブそのものをシンプルに味わうのならサラダだよね。あと、意外なところでバルサミコ。オリーブオイルでソテーしたカブにバルサミコソースをかけると美味しいです。


【音楽室】
 伸びやかなアンサンブル。国内では珍しいタイプのインストポストロックのバンドじゃないかなあ、ギターと鍵盤が織りなす心地よいアンサンブルに乗っかって、素晴らしいバイオリンの音が響きわたる感じ。とても素敵。名古屋を拠点に活動してるバンドみたいだね。音源リリースしないのかなあ。ぜひしてほしいなあ。

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