春をすっ飛ばして夏が来てる。

今日も恐ろしく暑かったですね。当たり前のように20℃を超え、それなのに屋内では暖房がついていて、お客さんもスタッフも汗だく。

うちの店が入っている施設は、エアコンの設定が「全館統一」らしいんですよね。エリアごとにオンオフや温度調整ができないんです。なので出入り口付近の店舗は寒く、2階は換気が悪く暖かい空気が溜まりやすいので暑い。
1階に移転したいわ。

今日は接客中に頭がぼーっとして、同じことを2回説明してお客さんに変な顔されたり、定期購読の雑誌を間違えて渡しそうになったりと散々でした。熱中症で救急搬送される日も近いかもしれない。まだ3月なのに。
3月でこれだけ暑いのです。夏を生きて越えられる気がしません。
もはや生きてるだけで暑い。

うちの施設の恐ろしいところは、夏は開店数分前にやっと冷房をつけてくれるのに、冬は開店1時間前から暖房をガンガンに効かせるんです。究極の寒がりが管理室にいるに違いない。

書店の朝って大変なんですよ。
入荷した荷物の検品に雑誌の付録つけと品出し。客注品・定期購読のピッキング。そして書籍の箱開け。
最近の雑誌はほとんど付録がついてますし、女性誌・幼年誌が同日に入荷した暁には阿鼻叫喚です。うちの店では雑誌の開梱と付録つけ、客注はひとりでやるんですよね。とてもしんどい。焦ると付録を留める輪ゴムがブチブチ切れるしー。
前日入荷の書店さんが羨ましいです。

そんな作業を暖房ガンガンの熱波の中でやってます。そろそろ誰か倒れそう。
店が開いたら開いたで、シュリンカーの熱でカウンター内が灼熱地獄です。まぢ無理...

真冬でも汗をかくくらい暑いので、この冬、私はずっと半袖で働いていました。たまに施設の職員さんに怪訝な視線を向けられたりしていますが、そこは察してくれよ!暑いんだよ!!と心の中で叫んでいます。
早く冷房つけてくれないかな。


そうそう、冷房といえば、5月の連休を目安にエアコンの試運転してくださいね。本格的に暑くなってからだと、万一壊れたりして買い替え──となったときに、すぐに工事の予約が取れません。設置工事まで1ヶ月待ちとか普通にあるので。(元・家電量販店店員からのお願いでした)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?