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覚悟を持ち、毎日を楽しく生きよう!

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


2021年1月2日。
今日も元気に投稿します。


昨日の朝活で、「得る前から失う覚悟をせよ」という話がありました。
私達の人生は、必ず得たら失うものがあるのです。


健康、物、お金、体力、若さ、愛する人との別れ・・・
それは予期せぬ時にやってきます。


だから、いつもそれを心のどこかに置いて・・・
日々を大事に生きていかなくてはいけないですね。


昨日、いつも使っているパソコンが急に開かなくなるというアクシデントがありました。


いつものルーティンが出来ないと、本当にパニックでした。
人生…何が起こるか分からないですね。


でも、詳しい人に電話で聞きながら、何とか回復。(ホッ)
本当に当たり前の日常はないのだと、痛感した午前中でした。

孔子の言葉

そして、孔子の言葉にこんな一説があります。

子曰く 君子もとより窮す
小人窮すれば ここにみだれる

聖人と言われた孔子にも実は慌てることがあったのだそうです。
でも、そんな時でも、孔子は覚悟が出来ていたと弟子に言います。


失う事への大いなる覚悟・・。』です。
人生は、得たら失う可能性が常にあるということです。


孔子も人間だから、心が苦しい時、辛い時はあったはずなのです。
でも、失う覚悟が出来ていたから、狼狽えなかったのだと思います。


さて、私たちはどうでしょう?
有ることが当たり前と思うと、何か困難に遭遇した時に苦しみます。


得ようと努力することは必要だけど、自分が失いたくないものは、いつか失う事も視野に入れて大事にしていかなければいけないのです。

一休さんの教え

さて、今も日本中の人々から愛され、尊敬されている一休さんですが、一つだけ人々から非難を浴びた出来事がありました。


それは、お正月のめでたいムードの中で、杖の先端にしゃれこうべをつけて歩いたというのです。


それを見た街の人たちは、縁起が悪いと一斉に一休さんを非難しました。
それでも一休和尚は、人々にこんな言葉を投げかけます。

門松は冥途の道への一里塚
めでたくもあり めでたくもなし

お正月がめでたいと騒いでいるが、本当に大切にすべきものを考えて生きているのか?


一休和尚は、『この世は変化しており、常にその変化を受け入れる心の準備をしておきなさい』と言っているように思います。


特に心が浮かれている時ほど、命の大切さに思いを馳せて、今を大事に生きるべきと伝えたかったのではないでしょうか?


生と死は隣り合わせ・・・
常に死生観を持っておくべきだと仰ったような気がしています。

まとめ

今日は2人の聖人の言葉を引用して、今後の自分の心の在り方を考えてみました。


限りあるいのちを大事にして、当たり前の日常を当たり前と思わず、神様に護られ生かされている事に感謝し、日々を楽しく生きましょう。


皆さまにとって、2021年は素敵な年でありますように・・。
いつもあなたの幸せを祈っています。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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