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ゆーみんの『幸せの道標』第62話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


2021年で没後30年を迎える書家、相田みつをさん
その作品に触れ、今も多くの人が心を癒され、励まされていますね。


その相田みつおさんのご子息で、相田みつを美術館館長の相田一人さんは、「道」という作品を書いておられます。


「長い人生にはなぁ。
どんなに避けようとしても、どうしても通らねばならぬ
道というものがあるんだな。
そんな時はその道を、黙って歩くことだな。
愚痴や弱音を吐かないでな、黙って歩くんだよ。
ただ黙って、涙なんか見せちゃダメだぜ。
そしてなぁ。その時なんだよ。
人間としての命の根が深くなるのは」


そして、相田一人さんが今の社会情勢だからこそ伝えたい事は、父 相田みつをさんの作品の一つ「七転八倒」という言葉です。


🍀「つまずいたり ころんだりするほうが、自然なんだな。人間だもの」


七回転んで、八回倒れるというのは、転びっぱなし、倒れっぱなしの事。
つまり、人生はうまくいく事よりも、うまくいかない事の方が遥かに多い。


そこに、性根を据えるまでにずいぶん時間がかかったと思いますが、これが相田みつをさんの根底にあった考え方なんだそうです。


それは、人生うまくいかないことが多いからといって、諦めたり投げやりになったりしないという事です。


相田みつをさんは、「受け身」を学びなさいと言います。
人生に於いて、転んだり、負けたり恥をかいたり、そういうことを繰り返す事で、自然と受け身は体得できるといいます。


そうすれば何度でも立ち直ることが出来るのです。
若いうちは勝ち方を覚えるより、負ける方に焦点を合わせ、失敗を恐れない経験を積む方が結果的には良いのかもしれません。


辛い事があっても、諦めず、そこからいろんなことを学ぶ強さを持ち合わせていきたいですね。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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