「感謝と祈り」第379話
「魂」は生まれ変わりを重ねながら成長していきますが、「魂」が成長できるのは、「肉体を持ったときだけ」と、小林正観さんは仰っています。
本当かどうかはさておき、どうやら私たちの体は「魂」だけで過ごしているときは、「事件」が起きず、とても楽な状態であるため、成長しないようになっているらしいのです。
信じたい人だけ、信じて下さいね。
誰も魂の状態の時を覚えている人はいないのですから。
でも、私は人間の生まれ変わりはあると思っています。
そして、魂の進化の為に、この世に肉体を持ち、事故や病気、災難など、あらゆる出来事を予め設定してくるらしいのです。
「魂」を成長・進化させる方法とは、目の前で起こる一つひとつの現象に対して、 つべこべ愚痴を言わず、「感謝」を持ってとらえることだと正観さんは仰います。
ある現象に対して、「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」を言うのは「初期の段階(マイナスの段階)」です。
その後、マイナスから「ゼロになる段階」があり、 その先に「嬉しい、楽しい、幸せと思う段階」があり、さらにその先に、最高峰と なる「感謝する段階」があります。
そこに辿り着く為には、人は磨き砂がどうしても必要になります。
そして、人を成長させる「磨き砂」には、3つあると正観さんは言います。
その一つが「家族」
二つ目が「仕事」
三つ目が「すべての人との人間関係」です。
それぞれの人間関係にイライラしない事。
そして、少しでも人に喜んで貰える行動をして、感謝の気持ちを持つ事が大事なんだそうです。
自分と合わない人も、自分を磨く砥石の為に存在してくれていると考えて、出来るだけ文句や不満を言わないよう、考え方を前向きにしていきたいですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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