ゆーみんの「希望の扉」第112話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
今日は「菜根譚の教え」を少し紹介します。
「終わり良ければすべてよし」と言いますが、人生も前半より後半の方が重要性を増すものです。
前半が順調でも、後半が不調なら満足度は低くなってしまいます。
逆に、前半は不調でも、後半が幸せであれば「良い人生だった」と思えるのではないでしょうか?
きっと何をするにも遅すぎることはないと思います。
菜根譚の教えとは、人の値打ちは、後半生で決まると教えてくれます。
「芸鼓でも、晩年に身を固めて貞淑な妻になれば、若い頃の浮いた暮らしは少しも負い目にならない。
貞淑な妻でも、白髪頭になって操を破れば、それまでの苦労が全て水の泡になる」
だから焦らずに、じっくり力を蓄えて、後半の人生を良いものに出来るよう、日々努力する必要があるのです。
決して遅すぎる事はありません。
希望を持って頑張りましょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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