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ゆーみんの「希望の扉」第180話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


今日は森信三氏が座右の銘とされていた言葉、頼山陽の詩をご紹介します。
頼山陽とは、徳川時代300年のうちで、一番有名な詩人で、13歳の時に書いた詩だそうです。


「十有三春秋 行くものはすでに水の如し

天地始終なく 人生生死あり

 いずくんぞ古人に類して

千載青史に列することをえんや」


こういう詩です。
これをわかりやすくいうと、次のような意味です。


「ああ、いつの間にやらもう十三になってしまった。
 ボヤボヤしてはおられぬ。
 時は流水のように刻々と過ぎ去っていくが、
 宇宙にははじめもなくおわりもない。

 しかし人間の一生には生死があって、
 短いものである。

 どうしたら、昔のえらい人とならんで、
 歴史にその名の残るような人間になれるであろうか」


という意味の詩だそうです。

「人生二度なし」という事ですね。
人の生涯は案外短く、あっという間に終わってしまいます。


その事に気づき、13歳という若さで、志をたてた頼山陽はすごいですね。
今のうちに少しでも、良い種まきをして、悔いのない人生を送りたいものです。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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