ゆーみんの「希望の扉」第186話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
社内のトイレを創業者自らが素手で便器を磨く。
イエローハットの創業者、鍵山秀三郎氏は「トイレ掃除」を、
50年以上「し続けた」人でした。
しかも、社員に掃除をしろと命令はしなかったといいます。
10年間掃除をしていても、手伝おうという社員は1人も現れなかった、と。
そして、10年を過ぎたあたりからようやく、1人、2人と手伝う社員があらわれ、20年過ぎたあたりから大方の社員が、トイレだけでなく近所の道路などの掃除を社員がするようになったそうです。
この事から、何が言えるでしょうか?
ここに教育の大切さが隠れています。
つまり、人に何かさせたいと思ったら、
口ばかりで命令したり、指図するのではなく、初めに気づいた人から
「し続ける」という事です。
最初は、やらない人に対して腹が立つかもしれません。
でもやっているうちに、面白さを感じて、習慣になったら、次第に相手に対して腹も立たなくなるし、ついには見ている相手も、同じように行動してくれるようになるそうです。
やはり何事も自分から始めなくてはいけないのかもしれません。
し続ける事は覚悟が要りますが、楽しめるようになったら、その先に必ず光が見えてきますね。
成果を期待するのではなく、良いと思って気づいた人から、行動を起こしていきたいですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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