人前で話す時に使える大切な事とは?
昨日は私の母の82歳のお誕生日でしたが、本当に沢山の方々からお祝いのコメントを頂きました。
全国から届いたお祝いのメッセージに、母も本当に喜びました。
恐らく80年生きてきた中で、一番おめでとうって言ってもらえたのではないでしょうか?
皆さんの優しや励ましの言葉に勇気を頂き嬉しかったです。
本当に有難うございました。
今日は、祈りについてお話します。
人前で話をする時に必要な事
私は、今でも結婚式などで司会をしたり、人前で少しお話をする機会があります。
勿論緊張もするし、今までにパーフェクトでうまくお話が出来たって思う事は、とても少ないように思います。
うまく話をまとめられなかったり、人から思わぬ誤解を受けた時は、やはり私も落ち込んだりします。
でも、昨日は千葉先生の朝活で、絶対落ち込まない方法を教えて頂きました。
これは使わないと勿体ないと感じました。
だから私は、人の前で話をする時に以下の2つをする事に決まました。
①話をする前に、その方の人生が良くなりますようにと祈ってから話す。
②掌に「愛、感謝、誠実、謙虚、挑戦、ありがとう」という文字を書く。
この2点です。
なぜ、この2つをすると、良いのでしょうか?
その理由を次にあげていきますね。
落ち込まないマインドを作る
さて、人が一番人生の中で悩むのは、やはり人間関係ではないでしょうか?
相手に自分の気持ちがうまく伝わらない。
誤解される。
時には意見されたり、自分の考えが否定されたりする。
こんなことが起こると、誰でもドーンと落ち込みますよね。
それが自然だし、どんな成幸者でも、不運な時ってあるんです。
でも、大衆と成幸者とどこが違うのかというと・・・?
明らかにマインドが違うのです。
一般の人は、悪い事があるとドーンと落ち込んでどこまでもそれを引きずり、回復するスピードが遅いのです。
でも孫正義さんのような方は、一時落ち込んでも直ぐに回復します。
どんなに嫌な事があっても、後悔という思いを引きずらないのです。
朝活の勉強会の中で、「ああすればよかった」「これを選べばよかった」と後悔し続けて、幸運になる人はいないと聞きました。
確かにそうですよね。
引きずっても、時は戻せなし、自分ではどうする事も出来ません。
それを回避するために、人の幸せを祈って話を始めると、不思議と緊張感がなくなると言います。
緊張感もなくなって、おまけに失敗しても、後悔しなくなると言います。
私はこの話を聞いて、直ぐに実践していこうと思いました。
人前で話す時に、緊張しない方法。
それは上記にあげた言葉を、いつも目に付くところに書く事です。
皆さんも良かったらやってみてくださいね。
まとめ
人に話をする時は、その方の幸せを祈ってから話すという事を提案しましたが、聞く時も同じことが言えるように思います。
聞く時は、その方の立場に立って一生懸命に聞く。
そういった誠実な姿勢が大事だと思います。
私は毎日朝活の中で、或いは個人的にマインドフルネスを生活に取り入れていますが、この瞑想は「心トレ」なのです。
今ここに集中するという、世界でも類を見ないくらいの心のトレーニングです。
その価値を知り、これを生活に取り入れることが、どれほど夢に近づく事になるのか、知っている人はまだ少ないと思う。
夢や志、目標があれば、人生に色々な辛い出来事が起こっても乗り越えようと頑張れます。
でも、今ここに集中して、目の前のことに誠実に取り組めないと、目の前の辛さに負けてしまい、余計に立ち上がるきっかけを失ってしまいます。
私は、これからもマインドフルネスを取り入れて、落ち込みにくい心を育むことの大切さを、もっと多くの人に伝えていきたいと思います。