ゆーみんの『幸せの道標』第76話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
「許す」という言葉は、「緩ます」という言葉が語源になっています。
人に対して厳しい人、自分に対して厳しい人は、なかなか笑いませんね。
笑いとは「肯定」なのです。
ダジャレでも、許すというのが肯定で、「そんなつまらない事で笑うか」というのが否定です。
肯定している人の周りには、人がどんどん集まってきます。
そして、笑っている事によって、免疫力がすごく高まるのです。
血液中のナチュラルキラー細胞(NK細胞)が活性化して、癌細胞だけを見つけて、専門的にやっつけてくれるのです。
笑っていると、免疫細胞が笑ってない人に比べて、はぼ倍になるという実験結果もあります。
でも、小林正観さんによると、面白くて笑っているうちは、まだ初心者だと言います。
面白くなくても笑うのが中級。
訳が分からずに分からないまま笑うのが上級らしいです。
笑うという事は、体と健康のオールマイティの方法なのです。
そして、もう一つ小林正観さんから教えて頂いたことがあります。
笑う事によって、「人間関係」というよりは、「対じん関係」がすごくよくなります。
「対人関係の」の「じん」を平仮名で書いたのは、一方に「人」と書いて、もう一方に「神」と書くのだそうです。
そういう意味で、「対じん関係」というのは、人間との関係も良くなるし、神様との関係も良くなることを示しているのです。
神様は、喜ぶ人が大好きなので、神様の援助を受けるためには、ただひたすら喜ぶという、自分の中のプログラムを強化した方がいいのです。
自分の力で超えられないものは沢山あるけど、神様の力を借りると超えられるものが沢山あります。
「対じん関係」を理解して、宇宙を味方につけると、一日一日が面白くなっていきますね。
是非この事を理解して、自分の喜びを強化していていきましょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。