開運への導き~「すべてに感謝した時に、運が開ける」
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
今日は「運がいい人が心がけているちょっとした習慣」より、
私がいいなと思った事を書かせて頂きます。
過去に感謝する
人は辛い過去はなかなか受け入れられないものです。
嫌な事があったとすると、その過去を封じ込め、忘れるようにして次のステップに進もうとしてしまいます。
でも、これでは本当の運は微笑んでくれない。
「どんなに辛い過去だとしても、その過去があったから今がある。」
そう思う事が必要です。
今の自分を作っているのは、過去のお陰だと受け止めるだけでなく、
更に一歩頑張って、心から有難うと感謝してみる。
そこまでいけば、本当に過去を乗り越え、運を開くスタートラインに立ったと言っていいと思います。
辛い過去も捉え方次第
講演家の中村文昭さんが、以前こんなことを言われました。
20代の後半の頃、事業を始めようとしたが、全くお金がない。
それで、高額所得者を片っ端から調べ、その人たちからお金を借りようと思ったのです。
そう思うと、直ぐに借りることが出来たら本を書くネタにならないので、「少なくても100人には断られたい」と考えたそうです。
だから、言って断られ、門前払いされても全く苦にならず、
むしろ「これでネタがまた一つ増えた」と嬉しかったと言います。
どんな苦労も、それが本を書いたり、講演するネタになると思えば、
苦労は多くても苦にはならないと言います。
逆に苦労した事にも感謝できるようになるというのです。
誰かに怒られたことも、非難されたことも、失敗したことも・・・。
過去に起きた、いい事も悪い事もすべてに感謝した時から、人生の歯車はいい方向に変わっていくのです。
人生は自分の思い方次第で、失敗というものは本当は存在しないのです。
感謝の気持ちがベースにあれば、どっちに転んでも大丈夫!!
全ての出来事に、感謝する人は強いですね。
本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。