類は友を呼ぶというのは本当だった!
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
昨日は令和政経塾という千葉修司先生の朝活で、万人幸福の栞 第11章の
「物はこれを生かす人に集まる」というお話を聞きました。
そして私は、一週間ぶりに興奮しました。
なぜならその栞の中に、「物は生きている!」と書いてあったからです。
今日はそのことについて書きたいと思います。
特に人生を豊かな気持ちで過ごしたい人は、参考にして下さいね。
すべての物は生きている
自分の周りにあるものは全て生きていて、意志を持っている。
これはとても大事な宇宙の真理です。
でも、普段の生活の中で、分かっているようで本当は理解していない事が多いと私自身感じています。
それでも50年前に書かれた栞の中に、「物は全て生きている」とはっきり書いてありました。
そう…着物も、道具も、機械も、金銭もみんな生きているのです。
しかもこのように書いてあります。
🍀「大切に使えば、その持ち主の為に喜んで働き、粗末に扱えば、すねて持ち主に反抗するだけでなく、時には腹を立てて食ってかかる」というのです。
怪我をするというようなことは、道具を粗末に扱った時が多いですね。
確かに仕事に精魂を傾ける人は、まず用具の手入れをし、とても大切にしています。
そして物を象徴し、すべての財を具象化したのがお金。
きっとお金も、お金を大切にする人の所に帰ってきたいはずですね。
🌈物にはすべて周波数があって、その振動でいろんなものを引き寄せている。
🌈お金をどのように使うか、そして使った後に何を学ぶかが大事
物を大事にし、使う時はケチケチしない事が必要です。
そして使った後に、どう自分が感じるのか、死に金にしない様に無駄使いしない事も大事ですね。
金銭はその人の働きに応じて、自然に恵まれ、寄ってくるものだから。
お金が欲しかったら誠実に働く事が大事だし、どれだけの人を喜ばせたかにかかってくると思います。
🍀 「働く=喜ばせた人の数」かもしれませんね。
ぜひ、働く事に感謝して、そこで扱う道具は特に大切にした方がいいと思います。
四聖とは?
さて、続いて仏教の教えから今日は四聖について触れたいと思います。
昨日も「六道」についてお話しました。
「六道」について知りたい人は、こちらの記事をご参照ください。
人間は、その時の心の状態で、住む世界を変えていると言われています。
朝は天界の心でいたのに、夕方は不平不満が溜まり、畜生界に落ちるという輪廻を繰り返すのです。
だから仏教の世界では、この心を一定にするために、欲を自分の為に持つなと、無心の心を大事にするように教えて下さったのだと思います。
自分の力は大したことないと気づき、人の喜びを我が喜びとして、どんな境遇であっても感謝する事の大切さを説いたのです。
では、今日は「四聖」という境地について書きますね。
この境地にたどり着けたら、生きながら天界にいる事と同じになります。
🍀四聖とはこのようなものです。
🌈声聞界・・学び、聞き、一分の悟りを獲得した境涯
🌈縁覚界・・様々な事象を縁として、自らの力で一分の悟 りを得た境涯
🌈菩薩界・・人々の苦しみと悲しみを知り、自他供の幸福を願う境涯
🌈仏界・・何事にも侵される事のない絶対的な幸福境涯
→「至福」
この時に大事なのは「万象がわが師」であるという事です。
このような境地にたどり着く為には、本や人からも学ぶことは大事です。
でも、自然の美しさに触れたり、当たり前と思っていた日常を見直して、色々な事に感謝するようになると、もっと生きている事の素晴らしさを実感できるのではないでしょうか?
その為にも志をしっかり立てて、自然から謙虚に学び、人の幸せを願う生き方にシフトする事が大事だと思います。
まとめ
今日は四聖について、皆さんに是非知って欲しいと思いブログにあげました。
🌈十界には、「六道」があり、ピラミッドの頂上には「四聖」という世界があるのです。
どこの世界に行くにしても、結局は自分次第です。
生き方によって、四聖に六道にも向かうことが出来ます。
さて、あなたはどっちに行きたいですか?
この世で住んでいた世界に応じて、あの世に行く世界が決まるとしたら?
🌈この世は「類は友を呼ぶ」という法則があるように、同じ境涯の者同士が惹かれ合うのです。
出来れば「至福」という境地にたどり着きたいですね。
自分の行動を見直していきたいです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。