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AIと作ったオータニサン・クッキー

わたしは、普段いろいろなクッキーを作っているのですが、ふと、AIにレシピを考えてもらったらどうだろう?と思いました。

そこで、話題のテーマの中から、

「大谷翔平選手をテーマにしたクッキーのレシピを考えてみて。」

と、ChatGPTにお願いしてみました。

そうしたところ、いくつかレシピ案を教えてくれました。

今回は、その中から「パワープロテインクッキー(AI命名)」というものを言われた通りに再現してみました。

以下、AIからの指示です。


「パワープロテインクッキー」について


アスリートである大谷選手にちなんで、健康志向や栄養価を考慮したクッキーを作ります。プロテインやオートミールを取り入れることで、スポーツをする人にもうれしいおやつに。

材料
• 無塩バター:80g
• 砂糖:40g
• 卵黄:1個分
• 薄力粉:150g
• オートミール:50g
• プロテインパウダー(バニラ味):20g
• ダークチョコチップ:30g

作り方
1. ボウルにバターと砂糖を入れてクリーム状に混ぜ、卵黄を加えてさらに混ぜます。
2. 薄力粉、オートミール、プロテインパウダーをふるい入れて混ぜ、ダークチョコチップを加えて生地をまとめます。
3. 生地を冷蔵庫で30分ほど冷やしてから成形し、170℃のオーブンで12〜15分焼きます。


作り方は、非常にベーシックなクッキーのレシピで、いわゆるシュガーバッター法の手法です。
(残念ながらシュガーピッチャー法はありません。)

材料の「プロテインパウダー(バニラ味)」は、よわよわ筋肉の私がもちろんもっているはずもなく、ドラッグストアで買って来ました。

おためしサイズがあってよかった。

まずは、 ボウルにバターと砂糖を入れてクリーム状に混ぜ、卵黄を加えてさらに混ぜます。

無塩バター80g

AIに言われてないけど、バターは常温に戻してよく練っておいた方がたぶんいいです。

砂糖40g

バターに砂糖を加えてクリーム状になるまで混ぜます。

卵黄1個分

卵黄を加えて混ぜます。
言われてないけど、卵黄は3回くらいに分けて少しずつ混ぜた方がたぶんいいです。

次に、薄力粉、オートミール、プロテインパウダーをふるい入れて混ぜ、ダークチョコチップを加えて生地をまとめます。

薄力粉150g 、オートミール:50g 、
プロテインパウダー(バニラ味):20g をいっきに投入。
すごい躍動感溢れる写真になってしまった。

ここで、プロテインパウダーのバニラの香りが、かなり主張してきました。
もはやバニラエッセンス。

チョコチップ30g
オートミールがざっくり入っている。

生地をまとめると、オートミールの存在感からか、なんとなくワイルドな雰囲気になりました。

そして、最後の工程。

生地を冷蔵庫で30分ほど冷やしてから成形し、170℃のオーブンで12〜15分焼きます。

冷蔵庫に入れていた他の生地と間違わないように。

ラップに記事を包んで、冷蔵庫で寝かせます。

大谷選手も、ずっと活躍しっぱなしなので、たまにはゆっくり寝て休んでほしいものです。

たぶんこんな形だろう。

さて、生地をどのような形に成形するかまでは、AIは教えてくれませんでした。

なので、そこは自分で考えて、生地のテイスト的にこんな感じか?と思って、すこしワイルド目に丸めてつぶしてみました。

170℃で12〜15分と言われたが、20分焼いた。

焼いてみると、さらにすごいバニラの香り。
スーパープロテインパワー。

こんがりほくほく。

おいしそうに焼けました。
見た目は完全にステラおばさんのチョコチップクッキーか、すごい大きいカントリーマァムですね。

いわゆるチョコチャンククッキー。

しかし、最後に人間側から言わせてもらうと、「青」が足りない。

大谷選手の所属するドジャースのカラーはブルーです。

ドジャースブルーでデコレーション

そこで、アメリカらしく、m&m’sの青色チョコを添えてみました。
いやこれ、チョコチップと一緒に混ぜて焼けばよかったんじゃないか?と思いながらも実食。

やや人工的な風味が感じられるものの、バニラ味のチョコチップたっぷりのクッキーは、食べ応え満点でエネルギーが湧いてくる感じがしました。

ちなみに、今回作らなかった他のレシピには、抹茶を加えた「和×アメリカン」のクッキーや、大谷選手の出身地をイメージしたクッキーがありました。

出身地を自信満々に秋田県と言ったり、所属チームをエンゼルスと言ったりするような、おちゃめなところはありましたが、アイデアのヒントをもらいました。

AIは日々進歩しているので、また新しいレシピのヒントを教えてもらおうと思います。

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