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欲しい未来を現実化させる練習
欲しい未来を引き寄せるために考えること
*2023年9月19日配信分
本日は、欲しい未来を現実化させる練習についてです。
これ、結構重要なんです。
なんだか、なかなか現実化しない方は、ぜひ参考にしてください。
ここ最近、わたしはとっても自分に向き合っているので、
もっというと、一日中、自分に注視して過ごしていまして、
なんだか自分に何が起きているのか、考えられるようになってきたんです。
それで、しょっちゅう自分の思考の仕方について考察してまして、
「なるほどなー」って思うことがありましたので、お届けしたいなと思いました。
嫌な気持ちから抜け出して願いを叶える
まず、一つ目に、
「嫌なことをなくしたい、嫌なことを改善したい、脱却したい!」
という願い方は、よろしくないということです。
とはいえ、願いを叶えたいというときの気持ちは、
基本、「ここから抜け出たい!」っていう思いがベースになりがちだと思うんですね。
例えば、
一人は寂しい、経済的に苦しい、上司のあたりが辛い、通勤電車に乗りたくない、
「もう一人は嫌!パートナーが欲しい」とか、「本当にこの上司がムカつく!部署移動したい!」とか、「このままじゃ余裕がなくて辛いから、もっと稼ぎたい!」とか。
この思いからだと、発信源が「嫌!」からになっちゃうんですね。
大元が「嫌」。
だから自分が発信してるエネルギーというか、波長、周波数が、
「無い!足りない!辛い!」とか、「嫌!」の層からということになるんです。
層というのは、ミルクレープみたいな段々の層をイメージしてみてください。
低い波長のところからの願いの発信になっちゃいます。
そうすると、同じ波長のものが引き寄せられてしまうので、なかなかポジティブなことを願っても、願いって叶いにくいみたいなんです。自分調べですけど。
では、どうすればいいかというと、完全に、ただ、
「こうだったら嬉しい、楽しい、大好き!」みたいに、ドリカムの歌みたいに願うってかんじなんです。
先ほどの例で言うと、
「パートナーと、ドライブ行きたい!鎌倉行って、小町歩いて、パンケーキ食べて、夕陽見て、キャー♡」って感じです。
男性サイドからだと、
「パートナーとドライブに行って、助手席で楽しそうにしてる、笑顔の彼女を見たいなー」とかでしょうか。
仕事の例ですと、
「切磋琢磨して、アイデア出し合って、尊重しあえて、より良い人間関係の中で仕事して、自分のパフォーマンス最大出力発揮して、あがるわー」とか、
収入の件でしたら
「あとこのくらいあるといいな」って、あと5万円、とか放っておくだけです。
そうすると、その分増やすための情報を、キャッチすることができるようになります。
意識を変えれば脳が味方になる
これは、脳のRASっていう、網様体賦活系っていう振り分けフィルタが働いてくれるからなんですね。
なんか、赤い靴欲しいなーって思ってたら、やたら赤い靴履いてる人が目に入ったりしませんか?
意識をすると、脳が情報を拾ってくれるんです。
だから、欲しいものの情報が入ってきやすくなります。
意識がめっちゃ大事ということですね。
感情を先に差し出すと願いが近づく
あと、もう一つはですね、
実は、差し出す方が先、ということなんです。
これ、わたしは最近気づいたんですけど。
ナポレオンヒルも言ってますね。
思考を現実化するために、何を差し出すのか。
で、これってなんとなく、イメージつきやすそうで、できなくて、
お金とか時間とか、スペースとか以外に、何を差し出すの?って思ったんですね。
これが、さっきの話とちょっと似通ってるんですが、
自分の感情、気持ちを先に差し出すっていうことなんです。
よく、願いが叶った時の感情、「臨場感」でと言われてますし、
先日の配信でもお伝えした内容なんですが、
とはいえ、1人っきりの時に「その願いが叶った時の感情!」って思っても、なんか演技っぽいっていうか、舞台っぽくなっちゃって、難しさを感じる人もいると思うんですね。
例えてみると、誰かと話すとき、
「その願いが叶った時の、ちょーハッピーな自分だったら、どんな発言するだろう」ってことなんです。
例えば先ほどのパートナーの例で言うと、
自分は愛されてて、守られてて、幸せな休日を過ごせて、おいしかったね、楽しかったね、っていう気分なわけですから、
誰かと話す時、スーパーのレジでも、コンビニでも、友達でも上司でも、
「あー!楽しかったー!!」っていうエネルギーで人と接することができると思うんですね。
仕事の例でも、
「あーなんか、一緒に仕事しててめっちゃいい影響もらって、やる気出るわー!」ってところからいつも発言する、ということなんですけど、
もっとわかりやすくいうと、
「めちゃめちゃ欲しい言葉を返してくれるだろうな」、ということを大前提で、会話をするってことなんです。
そんな返事を返してくれそうな相手じゃなかったとしてもです。
苦手な上司、否定ばっかりする上司だと、
「どうせ、難癖つけてくるんだろうな」って思いながら報告、連絡、相談に行ったりすると思うんですけど、
そこをグッと、軌道修正して、
「いいーじゃん、いいじゃん!すごいいいと思うよ、これ!さすがだね!」って言葉が、上司から返ってくる大前提のイメージで、話しかけるんです。
(割と有効です)
思った言葉が返ってこなくて、ハートブレイクしても、
自分のマインドは、欲しい返事が返ってきた時の波動で接するんです。
これは、恋人や夫婦関係でも、全く同じです。
結構、多分嫌な返事返ってくるだろうなー、と思いながら打診することとかないですか?
そこからアプローチしちゃダメなんですね。
「いいよ!」って返ってくる大前提のエネルギーで、話しかけるんです。
うまくいかなくても、なんにもマイナスなんてないんですよね、実は。
相手の返事がネガティブな返答だったとしても、
こちら側としては、良い気分で話しかけたか、どうせダメだよね、という気分で話しかけたか、
の違いだけなんですよね。
そこで「損しちゃった」っていう、マイナスのエネルギーに自分が陥らなければ良い、ということだけなんです。
どうせダメだろうなーというエネルギーで、ことを起こしたり願ったりしても、
どうせダメだった、が返ってきます。
「これ欲しいの―🎵」っていう、2歳児、3歳児のエネルギーで願ってみてください。
損はしないんです。
傷つきもしません。
傷ついた、って思うのは、そこに「期待」があるからです。
「こうして欲しかった」っていう期待ですね。
期待しなければ、傷つくこともないです。
傷ついたら、「あー、期待してたかも」って思ってみてください。
思考の仕方が変われば、きっと、願った世界が叶い始めると思います。
毎日、練習ですね。
スポーツ選手だって、英会話だって、日々、練習して、どんどん積み重ねて、上手になっていきます。
学びの先生に、「魔法はないですよ―。ちょっとずつです!」と教えてもらいました。
宇宙へのお願いも、日々の練習で、上手になっていきます。
そんな世界を、わたしも構築中です。
一緒に見つけていきたいって、強く願ってます。
今日はそんなお話でした。
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