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四十路女の脱アル中から得る成功術

毎日の晩酌が楽しみで楽しみでしかたなかった私。40を迎え、急にアルコール絶ちに成功した。

全く飲まないわけではないが、毎晩飲まなくても平気な体に変化した。

20年近く、妊婦期を除いて酒浸りな私にとって、これは1999年地球は滅びる!という噂を聞いたときに似た感覚だ。当時、若かった私にとって、その情報は、恐れを呼ぶものではなく、嘘か誠か事実を早く知りたい!という感じだっただろうか。

アルコール絶ちは、嘘か誠か?

ここ最近、暑いので、ビールを欲し、2日に1本は飲んでいた。(この時点で、毎日ではなく2日に1本ってのもすごいんだが)そんな生活をしばらく続けていたら、あることに気がついた。

ビールって、やっぱりさほど美味しいもんじゃない。美味しいのも初めの一口だけ。私が求めているのは、ビールではなく、爽快感なのでは?

と。だとしたら、ビールじゃなく炭酸水でいいんじゃないのか?

ってことで、夏の間は、ビールじゃなくガス入りのミネラルウォーターを飲むことにした。

なぜ、アル中だった女が、そもそもアルコールを飲まなくても平気になったのかというのは、過去記事のこの記事に書いた食事法を実践していたからなのだが、それ以外にも日々の瞑想や、どんな自分でも毎日ほめる(←リンクマガジン、毎日ほめDiary参照ください)ことだけでなく、最近ではネガティヴな感情と向き合い、その感情がどこから生まれてきたのかルートを辿り、原因を受け入れることを行ってきた結果、ストレスが少しづつ軽減してきたからなのかもしれない。

ポジティブに振る舞うことが成功の近道ってわけじゃない。ネガティブな感情を丁寧に拾い、存在を認め、弱い自分も「己」なのだと知ることで、心に背負った大きな石を放り投げることが出来るんだと思う。

と言いつつも、アルコールをやめました宣言しているわけでもなく、秋口にかけて大好きなワインを飲みたくなるのではないかと予想しているが、禁断症状が現れたときは、きっと体からのサインで、また、知らない私の心と対話できると思えば、ワクワクするじゃないか!

現象や変化なんて、楽しんだ者勝ち。

誤解のないように言っておきますが、中毒は中毒でも、薬の中毒は推奨しませぬ。

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