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Salesforceは世界No.2エンタープライズソフトらしい

今回は雑記です。
Salesforceが世界No.1 CRMソフトというのは知っていたのですが、実は世界No.2 エンタープライズソフトウェアであるという噂を聞き、噂の出どころを調べてみました。

こちらの記事のようです。

Futurum Predicts Revenue for Enterprise Applications Vendors in State of the Market Report:
Enterprise Software (Core Business Apps), 2024
」より

英語の記事だったので、Google翻訳したものを引用します。

Microsoft は、CRM、ERP、顧客サービス機能を統合する Dynamics 365 や Azure などの幅広いソリューションで市場をリードしています。同社の AppSource マーケットプレイスでは、企業がニーズに合わせてソフトウェアをカスタマイズし、Microsoft のより広範なエコシステムとシームレスに統合できます。
CRM 分野のリーダーである Salesforce は、Microsoft に密接に追随しています。クラウド ネイティブ プラットフォームと拡張可能な AppExchange エコシステムにより、広範なサードパーティ統合が可能になり、顧客中心の戦略に重点を置く企業に最適です。ヘルスケアを含むさまざまな業界での Salesforce の存在感は、市場における主要プレーヤーとしての地位を強化しています。

Futurum Predicts Revenue for Enterprise Applications Vendors in State of the Market Report:
Enterprise Software (Core Business Apps), 2024
」より

グラフは2024年の売上高の予測とのこと。
OracleやSAPを抑えての2位なのですね。
私は前職ではOracleやSAPのほうが身近だったので意外でした。

ちなみに、12/4のYahooニュースでは第3四半期売上高がアナリスト予想を上回ったと報じていました。

CRM(顧客管理)ソフトウエア最大手の米セールスフォースが3日発表した8-10月(第3四半期)決算では、売上高がアナリスト予想を上回った。人工知能(AI)製品に関する大々的な宣伝戦略が奏功し業績を押し上げるとの期待が高まった。株価は時間外取引で一時約10%急伸した。

セールスフォース、売上高は市場予想上回る-AI戦略に期待感」より

Salesforce株のこの大幅高はこの日のアメリカの株式市場の平均指数を押し上げたそうです。

4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発して始まった。午前9時35分現在は前日比300ドル92セント高の4万5006ドル45セントで推移し、11月29日に付けた最高値(4万4910ドル)を上回っている。前日に四半期決算を発表したセールスフォースが大幅高となり、指数を押し上げている。

米国株、ダウ反発で始まる 最高値上回る セールスフォースが大幅高」より

数年前にはレイオフも行ったSalesforce社ですが、AI戦略が見事に当たったようで、V字回復を見せましたね。
※こちらでSalesforce社のAI戦略について少し書きました

来年からSalesforceでお仕事をしていく決意をしている私としては、2024年を締めくくるニュースとしてとても嬉しいです。

今回は以上です。
ご覧下さりありがとうございました!

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