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マインドフルネスの教科書_藤井英雄

共感フレーズ20選

・刺激に反応して発生するネガティブな自動的な思考は「自動思考」と呼ばれています。自動操縦モードで主体性を失った反応的な生き方では、ネガティブな自動思考に支配されてしまいます。マインドフルに主体的に生きるのが幸せのコツ。
・すべては自分の心の中で創り上げた幻想。それを深く理解することで全ての苦痛から解放される。
・認知とは思考のこと。思考が感情を創る原因。ネガティブ思考をするからネガティブな感情が発生する。行き過ぎたネガティブ思考や必要のない時にもクヨクヨしてしまう癖があれば、うつや不安などに悩むことになる。ネガティブ思考に引き込まれそうになったときに、マインドフルになり、ポジティブにかんがえるきっかけになる。
・マインドフルネスとは自分がネガティブ思考していることを客観視して気づいていること。その結果、ネガティブ思考によってうまれたネガティブ感情は癒され、思考はポジティブに導かれている。
・より良い人生を実現するのが心の役割。
・気づきを言語化して確認することでマインドフルネスを確かなものにします。
・マインドフルネスでは雑念やネガティブ思考をあるがまま観察する。あるがまま観察することでネガティブ思考を浄化し昇華する道を選ぶ。
・たびたびネガティブ思考、ネガティブ感情を味わうことによって、さらに自己肯定感は損なわれ弱くなってしまいます。自己肯定感が弱いと大人になってからもその悪影響が残り、人間関係で困難を生じます。あるがままの自分を生きることができないなら、その人の人生は暗く、みじめなものになるでしょう。
・ネガティブ思考をしてネガティブ感情に浸っているときに、マインドフルになりネガティブ思考・ネガティブ感情を手放すことが自己肯定感を強化して幸せになるコツ。
・自己肯定感が強ければ、自分自身を肯定できるので、自分は他人からも愛される価値があると分かっています。
・感情というのは思考の結果。どう考えたかが感情を決定する。
・心をこめて他人の幸せを祈る行為をとおして、自分自身のマインドフルネスを確立し強化することができる。さらに、心を込めて他人の幸せを祈れるのは自己肯定感が強くて幸せな人だけです。だから心を込めて、他人の幸せを祈る行為をとおして、自分自身の自己肯定感を強化し、幸せを実感することができる。
・あるがままの自分を否定するのではなく、肯定するのでもなく、感じ、理解し、そして受け入れる。やがて偽りのヨロイは役割を終えて手放されていく。
・愛とは関心をもつこと、そして相手を分かりたいと願い、耳を傾けて相手の話を聞くこと。
・マインドフルに自分の心の声に耳を傾け、理解することが自分を愛すること。自分を愛することができる人は自己肯定感が強い人。
・アファメーションでは夢や理想がすでにかなったとイメージしてわくわくした感情を味わい、そして肯定的な自己宣言をするのが正しい。
・身体は心に影響します。身体が前向きになれば、また前向きになる。
・自己肯定感とはあるがままの自分をそれでよしと肯定できる感覚。自己肯定感が強ければ物事をポジティブに受け止めてポジティブな考え方をし、ポジティブな言動をしてポジティブな現実を引き寄せます。すると自己肯定感はさらに強くなります。ポジティブなスパイラルに乗ってどんどん幸せになります。
・自己肯定感が強い人は自分を愛せる人です。自分を愛せる人は、ほかの人も愛せることができます。さらに慈悲の心、感謝の心をもち、人の過ちを赦すことができるようになります。
・マインドフルに身体の声を聴き自分を大切にすることは自己肯定感を強化するうえでも大切です。自己肯定感が強い人は自分を大切にできる人です。自分を大切にすることが自己肯定感を強化することにもつながるのです。
・先送りにしていたことを、今、ここで始める。初めから完璧にやろうとせず、できるところからとりあえず始めてしまう。今、ここでできることを探し、今、ここですぐ始めるのが面倒な仕事をやるときのコツ。

構成

第一部 マインドフルネスのすべて

第二部 マインドフルネスの実践のすべて

第三部 マインドフルネス体験

第四部 マインドフルネスQ&A

書籍情報

https://www.cloverpub.jp/books/fujiimind/

メルカリ出品情報

https://www.mercari.com/jp/mypage/items/m14627747174/

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