YUMI INAGAKI

最近は絵を描く暮らしをしています🎨

YUMI INAGAKI

最近は絵を描く暮らしをしています🎨

マガジン

  • Art

    My art messages. 何を感じて描いたものか、逆に描いてから感じることなど綴っています。

  • 人生や暮らしの話。

    私の人生観や思考などをランダムに。

  • 夫婦の話。

    しょーもない夫婦の話や、まじめなパートナーシップの話。たぶんしょーもない方が9割。

最近の記事

37歳最後の日に思ったこと。

たまに夜中の1時とかにパッと目が覚めたりすることがある。 だいたい夜中に目を覚ましてしまうときは 頭の片隅に不安があるときだ。 37歳最後の日を迎えるその夜も 夜中にパッと目が覚めた。 暗闇の中手探りでスマホを探す 煌々と光る画面を薄目で確認すると1:20 あー起きちゃった。 ここ数ヶ月、 いろいろなものを手放して新しいフェーズにいる。 もちろんめちゃくちゃワクワクしているけれど 日中はそのワクワクくんのうしろに隠れて見えもしないフアンちゃんが 夜中ワクワクくんが眠ってい

    • お好み焼きやさんと末っ子とひとりっこ

      こないだ久しぶりに友人3人で鎌倉のしぶいお好み焼き屋さんに行った。 わりと人気店のようで、予約はもういっぱいだから オープンの17時に来てくれたらいいとのこと。 (たまに飲食店でこういうの言われるけど、いまだにこのシステムがよくわからない。ほな17時に3人で予約入れてくれよ。という声はぐっとこらえる) いざ17時、隣町の逗子から参戦するのは私だけであと2人は鎌倉市民 電車逃したら15分は遅れてしまう!お好み焼き食べられへん! という危機感から駅まで猛ダッシュして電車に滑り込

      • 山の家での豊かな暮らし1

        11月の3連休は北軽井沢にある山の家に来ている。 ここに来るといつも時間が止まったような、 都会の喧騒などなにもなかったかのような、 そんな静かな時間が流れる。 山の家は、もともと旦那のおじいちゃんが購入した別荘で 別荘地エリアとして開拓された地にシルバニアファミリーで見るような家がたくさんあって管理人さんも常駐してくれているので小さな村のような感じだ。 夏はクーラーいらずの涼しさで避暑地として 秋は絵に描いたような美しい紅葉を見に 年に数回過ごしに来る。 冬はさすがに

        • アートってよくわからん。tte思ってた。

          ほんまに。 でも、自分の絵を語る場がいくつかある中で 必死になってどういう想いで絵を描いたのか言語化していくと どんなアーティストにもちゃんと想いや意図があって それを知ってからいろんなアーティストのインタビュー記事などを読み漁っている。 すると、 いやほんまに何言うてるんかわからんわ。 と思う人もいれば ふむふむ。おもしろいなぁ〜 と思う人もいるし うわぁめちゃくちゃ共感する!! って感動する人もいて あ、これでいいんかーと思った。 アートってその人から滲み出てく

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          3本
        • 人生や暮らしの話。
          12本
        • 夫婦の話。
          4本

        記事

          なんかとても納得してしまった話。

          私は今絵を描いている。 ふと世界のアート市場を見たとき アメリカ、中国、UKがそのほとんどを占めていて 日本は円グラフにするともう見えんくらい市場は小さかった。(1%て) これを見てなんかとても納得してしまったのだ。 アートって、 私は見るのも好きだけれど醍醐味はその作家が 世の中に向けて発信する問いだったり 世の中をより良くしたいと伝えたいメッセージだったり それを受け取った時、 言葉にはできないなんとも言えない感動がある。 でもそれって自分だけの感動、自分だけの高

          なんかとても納得してしまった話。

          豊かさってなんぞいな。

          こないだ初めてThreadsというものをのぞいてみた。 Twitterすらやったことない見たこともない私やけれど けっこうびっくりした。いい意味ではなく悪い意味で。 ひとつのスレッド(って言うのん?)に対して 知らん人やら知ってる人やらから賛否両論の意見があったり ほんまにブツクサ怒りを嘆いているだけの人がいたり TwitterとかThreadsってこんな世界だったのか、、!! という衝撃すらあった。 なんやろう。 世界ってもっと広いし、もっと美しい。 そんなせまこい世界

          豊かさってなんぞいな。

          You are brave and stunning.

          ファイト!闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト!冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ 明日、日本を飛び立つ戦友へ。 ファイト!

          You are brave and stunning.

          至福の秋。

          朝の涼しさ 夏の残り香 真っ赤に染まる夕空 少し冷たく感じる夜風 海に映える月の道 夏から秋に変わるこの時期、 両方の季節が入り混じったこの美しさを感じることが この上ない至福である。

          至福の秋。

          大切なことはとてもシンプルだった。

          最近時間をつくってはただひたすらに絵を描いているけれど、 とても大切なことに気づいた。 いや、気づいていたとは思うんやけれど それを初めて体感しているというか、 『あんれぇ〜!?ほんまにこんな簡単なことやったんかぁ〜!』 といった感じ。 それは、 自分の好きなことができていれば誰に評価されずとも幸せだということ。 少し前のnoteで、 私が幸せな人生を送るために必要なことを洗い出したと書いた時 これだけやれていれば私は幸せなんだと気づいた。 そしてその幸せに必要なこと以

          大切なことはとてもシンプルだった。

          『私と仕事どっちの方が大事なのよ!』の真意。

          男と女ってほんまにむつかしいな。 と思うことがたまにある。 タイトルに書いたドラマみたいなセリフは言ったことはないけれど、 (ちょっとゆーてみたい気もするけど) こういう状況になったことある夫婦って 結構おるんちゃうかなと思う。 例えば、 デートすると約束していた休日や 家族で過ごそうと思っていた日に 仕事が入ってしまったと言う旦那。 こんなときにうってつけのセリフが、そう、 『私と仕事どっちが大事なのよ!』 ヨッ👏 ここで冷静にベストな回答を考えてみたい。 嫁と仕

          『私と仕事どっちの方が大事なのよ!』の真意。

          繋がらない豊かさ。

          最近何してるの?? と会う人会う人に聞かれる。 というのも、 3月くらいからSNSの使い方をガラっと変えた。 ストーリーもよく上げていたけど滅多にあげなくなったし、 自然と人の投稿もほとんど見なくなった。 SNS断ちしよう!と思ったわけでもなく とある頭の整理をしたことで 自然とそうなった。 何の整理をしたかと言うと、 『自分の人生は何があれば幸せなのか。』 をしんぷるーに洗い出した。 そうすると、 ・絵を描く時間があること ・文章を書く時間があること ・ゆっくり料理

          繋がらない豊かさ。

          ふぁっく自己肯定感。

          自己肯定感を高めるとか そう言う言葉が数年前から蔓延ってるけれど そもそも普通に生きていて 『私は自己肯定できている!』ぱんぱかぱーん! なんて瞬間はない。 でも、本屋さんで自己肯定感をあげる方法みたいな言葉を目にした瞬間 自分は自己肯定できているのだろうかという質問を必然としてしまうのが人間。 (いろんなビジネスの手口と一緒) そうなると最初に書いたように 普通に生きていて私は自己肯定できておりまっせ!と常日頃から思ってる人なんてほとんどいないから、 自分は自己肯定で

          ふぁっく自己肯定感。

          私の母親。

          母の日なので、自分の母親のことを書いてみようと思う。 私の母親は、一言で表すと とにかく元気。体力お化け。 そして言葉にはしないけれど やっぱり『愛の塊』でしかない。 関西人なので文化的に褒め合うとか愛してるとかそういう言葉は 絶対に言わないけど、 やはり母親のその背中から感じられるのは愛そのものやなと 今自分が母親になったからかとてもよく感じる。 お盆やお正月は我が家に3兄弟の家族が全員大集合して もれなく全家族我が家に泊まっていく。 大人総勢8人+子供6人 その期間

          私の母親。

          旦那とヤマトと宅急便。

          我が家にはたまにぶっとび発言をする旦那がいるのだが、 久しぶりに驚いたことが先日あった。 GW期間中、娘を連れて実家に帰省していた私は ヤマトから配送される荷物の受け取りを旦那に託していた。 しかし旦那が、私が日程変更した日には受け取れないと言うので 旦那自身にヤマトに電話して、旦那が受け取れる日に変えてくれと頼んだ。 しばらくして旦那からLINEがきた 『ゆみちゃん、郵便局全然電話でんわ。』 ヤマトということは何度も伝えているはず。 何故郵便局に、何の用で電話をかけて

          旦那とヤマトと宅急便。

          私たちは今人生の黄金期にいるということ。

          人生100年時代と言われる今世で 現在37歳のわたしは 人生という長い棒グラフがあったとすると まだ40%にも満たないところにいる。 そう考えた時に 『これからどーなっちゃうんやろー。』 くらいがちょーどいい気がしている。 (知らんけど。) 社会人になってから30代前半くらいまでは ガンガン行こうぜ!モードで 前しか向いてなくて まさに猪突猛進で駆け抜けてきた。 そうして、それなりにいろんなことを経験し 自分の好き嫌いや向き不向きを知り、 結婚や出産も経て自分の人生と同じ

          私たちは今人生の黄金期にいるということ。

          落ち込むことの意味。

          人は自分のポテンシャル(可能性)を 実は自分でよーーーーくわかってるよなぁと思う。 私は今抽象画を描くことを本格的にすすめているところやけれど まぁ全然思う通りにいかへんw 私の描く抽象画は1日で描き上げれるものはほとんどなく 色を塗って乾いたら次の色を重ねて、 また乾いたら次の色を重ねて、 もちろん次どんな色を重ねるのか どういうポジションで重ねるのかを熟考しながらなので 何日もかかる。 そして何日もかけて色を重ねて 最後の最後に失敗してしまうとかよくあるw まぁ落

          落ち込むことの意味。