泣きすぎの日々と安全地帯
ここ数日、つぶやきには残しているが、PMS(PMDD)で辛い日々を過ごしている。
あまり泣き言をここにつらつら書くのもな・・・と思うのだけど、これもわたしの正直な気持ちということで、記録しておく。
秋からの不調期に入ってから、明らかにPMSがひどい。
もう、ほんとうに、ほんとうに、しんどい~~~!!!!
とにかく体が鉛のように重い。
重力でどこかに引っ張られているの?というほど、起きていられない。
でもココロはフル回転しているので、横になったとて眠れない。
わたしの不調はいつもこのパターンなんだけど、夜眠って朝起きるという体内時計だけはしっかりしているので(不眠のときもあるけど)
昼寝はあまりできない。眠ることにも緊張しているこの時期は、なおさら。
寝て時間をやりすごすことができる人がうらやましいなと思う。
だから、1日がほんとうに長い。時間が経たない。
やりたいこともないし、食べたいものもない。テレビも見たくないし、漫画もよみたくない。
ただただ横になって、時間が過ぎるのを待っている。そんな感じ。
頭にもモヤがかかっていて、泣くことしかできない。
消えたいなぁ・・・という気持ちが絶えず襲ってくる。
休職中は、自分のからだとこころに正直になろう、という記事を書いたばかりなのに、ぜんぜん正直になれなくて、抗おうとしてしまう。
偉そうなこと言ってしまったな・・・と思ったり。(いや、そのときはそう思ったんだけどね。)
こうなってくると子供たちの日常を守れる自信がなくなってくるので、早々にヘルプを要請する。
夫の出張に合わせて義父母に手伝いに来てもらったり、実家にご飯を食べに行ったり泊まらせてもらったり。
以前は”ちゃんとしてる嫁だなぁ”と思われなきゃ。
”しっかりしてるお姉ちゃん”でいなきゃ、と思っていたので辛いときも平然を装っていたけど、何回かの大波でその化けの皮も徐々にはがれていき、今回の波で完全に弱さを見せられるようになった。
安全地帯が増えた。
しんどくて泣く日々は辛いけど、唯一良かったことといえばこれだと思う。
家族でご飯を食べているときに急にわたしが泣きだそうが、きっと驚かずに受け止めてくれる。
迷走神経反射きた~と思ってソファーに倒れていても、大丈夫。
なんか妙な安心感があるのだ。
どこか仮面のようなものをかぶって実家の家族に接するから、いつの間にか上辺でしか話ができなくなっていたけど、それも少しずつ変わってきたなと思う。
わたしのひどい状態を見ても「大丈夫、根は明るいから今だけだよ」と言ってくれる義両親にも、心の底から支えられている。
いつも闇から掬い上げてくれる、親友2人の存在も。
安全地帯はきっと、多い方がいい。
波にもまれて、少しずつ。
わたしはわたしの安全地帯を増やしている。
こんなぐらぐらの日々もあったなぁ、といつか振り返られる日が来ることを願って。
早く安定した日々が、やりたいと思う気持ちが、戻ってきますように!!!