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#マーケティング
肌感覚でマーケティングするということ・再び
ホテル運営会社に10年ほど勤めている間、ほぼずっといわゆる「企画」の仕事をしていた。
宿泊プランもあれば、イベントもあれば、体験プログラムのようなものまで。
決めていく過程は、とにかくたくさんアイディアを出して、それを組み合わせたり、要素分解したりしながら形に仕上げていくイメージ。私自身はゼロからアイディアを沸き起こすのはあまり得意ではなかったから、無数のアイディアを組み合わせたりテーマを決め
肌感覚でマーケティングするということ
とある企業の社員募集の要項をみていたら、適性のところに「肌感覚でマーケティングする人」という項目がありました。
その会社はいわゆる「企画」会社で、規模こそそれほど大きくないものの、政府関係のプロモーションなど、かなり大きな仕事を手がけている有名企業です。
公的機関の仕事や、巨額のプロジェクトを動かすからには、企画をロジカルに説明できることや、緻密なマーケティングデータを活用できることが求められる
プロダクトアウトもマーケットインも謙虚にいこうぜ
商品開発においてよく対比される考え方として、「プロダクトアウト」と「マーケットイン」があります。
私の浅い理解ではありますが
プロダクトアウト:供給側の想いを元に商品をつくる
マーケットイン :市場のニーズを元に商品をつくる
という感じでしょうか。
「商品開発」のシーンで言われることが多いワードですが、「商品」を広くとらえればサービスや会社、ビジネスそのものにも当てはまると思います。特に小