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一生モノの自家製の基本
こんにちは😃
春夏秋冬を大切にし、いつでも美味しい我が家の味。
今日はお問い合わせの多い「自家製」のお話です。
焼く、干す、煮る…と自家製食品を作る手段は色々あります。
基本を掴めば後は無限に広がる自家製ライフ。
大切な事は、基本を学び応用する力を養う事✨
買えば済んでしまうもの、あえて自家製にする。
手間をかけ、一つ一つを大切に丁寧に過ごす事は
自分の大切な人生を生きる喜びにもなります。
全て自分の目で確かめているからこそ、納得出来る「安全」と「安心」。
自分の好み。
と言う味への追求だけではなく、人生を豊かにする魅力があります。
自家製の魅力
自家製保存食の魅力についてお伝えします。
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まずは私が18年取り組んでいる自家製生ハム。
乾燥した気候のイタリアやスペインで保存食として発展し、その歴史は紀元前にまでさかのぼります。
紀元前7000年ごろにはすでに豚は家畜として育てられており、狩猟により食べ物を得ていた生活から農耕文化に変化した頃、そのお肉を出来るだけ長い間食べれるように塩漬けにしたのが生ハムの始まりです。
生ハムにする豚肉もなんでも良いと言うわけではありません。
生の肉を熟成させるわけなので、その豚が食した食べ物、環境の匂いがもろに出るのも生ハム。
そして化学製品は一切使われない無添加の生ハムは、製造工程の中で海塩とブラックペッパーのみが唯一の保存料。
これも通常亜硝酸塩や硝酸塩等の科学的な保存料・発色剤を使用する一般のプロシュートとの大きな違いです。
クラスでは食材の特性を知り、水分の抜け方、乾燥する速さ、香りの違い 塩分濃度、燻製の仕方など、工程を理解する事から始めます。
「自家製のなぜ?」を一つ一つ理解し、レシピではなく「ご自分の味」に応用するのが大切です。
「自家製保存食を一から学ぶクラス」に参加ご希望の方は、まず私が主催する「料理と生き方を考え直すお話会」にご参加ください😉
お問い合わせは、まずこちらの記事を読んでいただき
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