私がこの仕事をしている理由
今回の記事は私自身の話でもありますが、場面によっては重い内容に
なりますが、予めご理解の程お願いします。
今の私は、鑑定師/カウンセリング/天然石/ネイルの
事業をして8年経ちましたが、今迄過去の自分については
余り公にはしていませんでした。
何故ならば、重いからです。
(勿論全ては語らないです)
ですが、今回こちらを書くことによって
どうして私が、この職業を選んだのかなどの経緯を知ってもらい、
またどのような思いで接しているかを共感して頂ければ凄く嬉しいです。
カウンセリングを目指している切っ掛け
実は、占いではなく、本当に最初はカウンセリングや
人の役に立つことを目指して動いていました。
その理由は幼稚園からの両親からの虐待が原因でした。
また肉体的、性別の記事は私自身の話でもありますが、
場面によっては重い内容になりますが、予めご理解の程お願いします。
今の私は、鑑定師/カウンセリング/天然石/ネイルの
事業をして8年経ちましたが、今迄過去の自分については
余り公にはしていませんでした。
何故ならば、重いからです。
(勿論全ては語らないです)
ですが、今回こちらを書くことによって
どうして私が、この職業を選んだのかなどの経緯を知ってもらい、
またどのような思いで接しているかを共感して頂ければ凄く嬉しいです。
本当はカウンセリングから始めたかった話
実は、占いではなく、本当に最初はカウンセリングや
人の役に立つことを目指して動いていました。
その理由は幼稚園からの両親からの虐待が原因でした。
また身体的、精神的、性的虐待を経験していたので、
自立を早くしたいと思うのは、高校生の頃には出ていました。
その時に、小学生の頃の「命の電話」が公衆電話に
貼ってあり、恐る恐る10円玉を入れて電話をした記憶が
鮮明に残っています。
ただ覚えているのは、矢張りお金(自立)していないと
何も出来ないんだと世の中に愕然とした気持ちはよく覚えています。
成人20歳になる迄は、ひたすらに勉学と知識を入れて、
私自身の武器を作り、この悲惨な人生を終わらせると思いながらも、
時折心が折れてしまい、自傷行為に走って、
よく親に「頼むから家で何か問題があったとなるのは辞めてくれ!」と
言われたものです。
その為、早く親から離れたいという気持ちは、人一倍強く持っていました。
またその後に、一人暮らしを始めたものの、拒食症や対人恐怖症などで、
倒れてしまい当時の交際相手から救急車を呼ばれました。
ですが、人に甘えることは駄目なことだと思っていた自負して私は、
翌日頃に自らの足で病院に足を運び18歳の頃に心療内科に通いながら
学校と仕事をして、通院の治療費を親にばれないように稼いでいた愚か者でした。
今考えるとゾッとしますが、
あの時は誰かに頼ることや弱みを見せることは
自分が嫌われることや後ろ指を刺されることでもあると思っていた為、
出来なかったのですが、自分を認めてあげる(自己受容)が出来るように
なったのは、24歳頃であったと思います。
何が切っ掛けという大きなことはなく、無理に頑張って
学校をいきながらバイトで稼いで、そのお金を治療費に費やすことで
頭が手一杯だった私も、いつの間にか病院の先生やカウンセラーや
旦那や薬剤師に助けられていたことに気付きました。
その時に、私の居場所はどこなんだろうとずっと20年位彷徨って
いたけれども、こんな自分でも許してくれる相手や認めてくれる人が
いるんだという気持ちに少しずつなっていき、自分の気持ちや
こうしたいという意志を言えるようになりました。
その為、長くなりましたがカウンセラーになったのは
大学は中退し、自分の人生を優先にしてしまった為、
民間での資格を取りましたが、同じ思いや気持ちに対して、
寄り添うことや掬うことは経験したことがないと分からないから
なりたいと思ってなっています。
誰しも自分の本音をさらけ出すのは怖い
誰しも自分の本音をさらけ出すのは怖いです。
ですがここで占いが話に入ってくるのですが、
占いは、悩みの背中を押すことの手段にもなっていると思い、
占いを勉強し、占いから始めてカウンセラーとして進めるのであれば
その道標も視野に入れて行動していこうと思ったのは事実です。
占いは元々好きですよ☺️
そして、占いをサイト経由で始めて思ったことが、
勿論合う合わないという相性はありますが、
私のことを良い意味で気に入って下さった方の相談を伺っていると、
恋愛や仕事の相談でも、「考え方や思考」の悩みも繋がっており、
また時にトラウマなども繋がっていることがあり、
占いの業界に足を踏み入れたことは良かったと思えました。
その後、きちんとカウンセラーの資格を取り、今の状態に至ったという
感じになります。
最初の1回カウンセラーの心検定に落ちた時は、今迄検定などで
落ちたことがない私には相当ショックでしたがね💦
こんな経緯をしているから
これはほんの私の1ページになりますが、
自分で這い上がってきたからこそ、自分に対して、本気で何かを得ようと
するのであれば何とか出来るけれども、進むことも止めることも
結局は自分次第という言葉が自分に痛感しています。
勿論過去の自分に対して、後悔している所があるか?
と聞かれたらあります。
ただ時間は、逆向きに巻き戻しは出来ません。
だからこそ、自分の中でこれからも支えたいなと思う人(縁)を大切にしていきながらも、幸せになるように願っていつもご相談を伺っております☺️
長々と書いてしまいすいません。
ただ思いを理解して欲しいというのと、
もし同じように人生に疲れたという方に対して、届けたいという思いや
自分の力で這い上がれるという蜘蛛の糸のような話は
本当にあるということを理解して頂き、
またその上で私がお役に立てればと思っているのも事実です♪
最後までお読み頂いた方ありがとうございます☺️
稔 由実恵
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