休職日記 6
さて。年末の忙しい時期ですが、年内に書いておきたいと思うことがちらほら出てきたので、書いておきます。
1月からの復職の可否について
来年1月からの復職の可否についてですが、復帰に向けた会社との話し合いが、まだまだこれからという段階なので、1月末まで休職が延長となりました。
(前にも書いたかと思いますが、今の通院先の方針で、休職の診断書は1か月ずつしか出せないことになっています。1か月で不十分な場合は延長の診断書を再度出していただくことになっています。)
傷病手当金と障害年金について
私の勤務先は協会けんぽに加入しておりますが、傷病手当金の申請の際、「障害年金を受給しているか否か」を書く欄があります。そして、受給している場合は、添付書類として「年金給付額等がわかる書類」のコピーが必要になります。
詳しいことは、下記の協会けんぽのページの下のほうの
「障害厚生年金または障害手当金が受けられるとき」
をご覧いただければと思いますが、同じ病気やケガで障害年金と傷病手当金を両方受け取ることはできない、というのが、その理由のようです。
私の場合は、先に障害年金の支給がされている状態で、そのうえで休職中の給与がないので、傷病手当を申請したわけですが、申請理由が障害年金と傷病手当とで違う病名のため「同じ病気やケガ」とはみなされず、支給額の調整もされず、無事両方受け取ることができています。
このあたりの詳しいことは、下記ページの「手書き用記入例」(PDF)のなかの、「3 傷病手当金の調整」を読んでいただくと、詳しく書いてあります。
なお、申請時の添付書類についてですが、私の場合を参考までに書いておきますと、
「国民年金・厚生年金保険年金証書」のコピー(支払開始年月も書いてある)と、毎年6月頃送られてくる(と思われる)「年金額改定通知書」のコピーの2点を添付して出したところ、問題なく受理されました。
瞑想の話
「休職日記 3」で、瞑想に取り組んでいるという話を書きました。
そのいきさつについて、少し。
そもそもなのですが、私は今の会社に入社して3年弱です。
(就業規則上の「休職」にあたる期間を除く)
で、実はまぁ入社1年目くらいから、いろいろありました。
この、ボソッとつぶやいた一言から、ある程度察してくださいw
まぁそれで、以前から、仕事で何かあると「休職日記 5」に書いたような「なかなか寝つけない&中途覚醒後に寝られない」という状態になっていました。
プラス、上司や業務指示者のちょっとした一言(と、多分私以外の人は感じるようなこと)で「頭が真っ白になって何も考えられない」「体が震える」「涙が出る」みたいな状況がありました。
ただ、私はそのような状況になるにもかかわらず、どうも周りの人から見るとそれは「私の過剰反応」らしいんですよね。
本人(私)は「過剰反応」だとは思っていません。むしろ「そういうこと言われたりされたりしたら、そういう反応になるのが当たり前」くらいの感じなんですけど。
それでも周囲はそう思ってはくれない。
・・・この世の中で生きていくには、ある程度、多数派の考え方に合わせる必要があります。
そこでいろいろと調べたり考えたりした結果(この辺の内容については、まとめ中ですのでそのうち書けたら)、「瞑想」の練習をするに至ったという流れです。
今のところ、まだうまく「瞑想状態」には入れません。
が、いろいろ考えてしまって寝つけない時に、目を閉じて、おなかに手を当て、呼吸に意識を向けていると(正確には呼吸によっておなかが上下するという状態に意識を向ける)いつのまにか寝ているので、以前よりは心を整えることができているのではないかと感じます。
このあたりの話はちょっとまだうまくまとめられないので、まとまったらきちんと書きたいのですが、ひとつだけ注意点をば。
中には、呼吸に意識を向けるとかえって具合が悪くなる人がいるようです。
私はとりあえず大丈夫なので、細々と続けています。
それでは今回はこの辺で。
次回予告
次回は年明けてから、会社とのやり取りで何か進展があったら書くという形になるかと思います。
発達障害者が少しでも生きやすくなりそうな情報(本、ネットの有料記事等)の購入費用に充てますのでよろしくお願いします★