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ライブハウスも大丈夫だった

パニック障害が良くなってきてることを記録しておくやつです。

よくなってきてることを実感して、日常生活の支障はほとんどなくなってきた。
それでも久しぶりのこと、パニック障害になってからやるのは初めてのことには、まだまだ緊張する。

そんなこんなでもまた一つできたことがあった。
それがライブハウスでのライブ参戦。

6月13日(木)
ZeppHANEDAでB'z稲葉さんのソロライブがあって参戦!

パニック障害になってから初めてのライブハウスでのライブ参戦。


その数日前から、ソワソワ。
半年くらい発作もなく、ソワソワも殆どなく穏やかだったのに。
夕飯が喉を通らない。発作出るのかなみたいな

下の記事の最後の方でもちょっと触れたやつ。

ライブハウス自体が7年ぶり。それだけでソワソワするのに、そりゃ身体が緊張してその反応が出るのは当然のことと言えば当然。

そんな不安をちらっとXにポストしたら、
励ましの言葉だったり、ライブハウスでこうしたらいいというアドバイスをいただいたり。
超絶感謝です!!

当日。
まず外のコインロッカーに預けるか、入ってから預けるかで悩む。
整理番号が後ろの方だし、ゆったりしたスペースにいたいから、少しでも早く入場したいというわけではないので、入場してから預けようかと思った。
だけど、なかなか呼ばれない私の番号。
開演ギリギリの入場になりそう。
そこから荷物預けて、お手洗いに行ってだと時間がなさすぎて焦って、調子崩しそうな予感。
なので、外のロッカーに一度行ってみた。
でもやっぱり荷物がそばにない不安で列(待機場所)に戻る。
また列で待ちながら、薬と水とスマホと現金があればなんとかなるし、いざとなったら出てきてもいいと腹をくくって、もう一度コインロッカーへ行き、今度は荷物を入れた。
しばらく怖かった。 だけど念のための服薬して、その感情も振り切り、入場。
お手洗い入って、後ろの方の段があってステージまでよく見えてなおかつ隣の人とピッタリくっつかない、扉の近くをゲットできた。
それがよかった。不安も忘れて、安心感で満たされていった。

そしてライブが始まってしまえば、荷物がないことが怖いなんてこともすっかり忘れて、全力で楽しんだし、稲葉さんのかっこいい歌に酔いしれた。
扉が近くで、何かあったらすぐに出られそうっていうのも安心だった。


楽しすぎて、感激しすぎて、あっという間にライブは終わる。
終わってみればあの不安はなんだったんだろって。

もう自分では良くなった、ほぼ治ったつもりではいるけれど、身体からあのトラウマはなかなか抜けないらしい。
以前やってたことでも、パニック障害発症後は初めてだと身体がめちゃくちゃ反応してしまうのか…。
あれだけ苦しかったのだから仕方ない。

今回のように一つずつ、『できた経験』を積み上げて、喜びに変えていくしかない。


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