鵜呑みを超えて⭐︎自分の目と心で考える力
「鵜呑み」という言葉には、カリスマや権力者が「これが正しい」「これが良い」と言ったことをそのまま信じ込む姿勢や、どこか外側に正解や価値を求める心の在り方が隠れています。
例えば芸術鑑賞の感想でも、「誰かがこう言っていたから」と、そのまま鵜呑みにして話す人がいますよね。
でも、本当に大切なのは、
「自分の目で見て」
「自分の心がどう感じているのかを知り」
そして、
「自分の頭で考えること」
そのプロセスを経て初めて、自分なりの「正しさ」や「良さ」を見つけることができるのだと思います。
それが本当の意味で、自分の言葉を持つことに繋がるのではないでしょうか。