中国山陰 温泉巡り旅 岡山編
2020年11月の備忘録。
私を温泉沼に引き入れた友人との温泉巡り旅。1日目は鳥取駅近くの温泉旅館丸茂泊、2日目は三朝温泉桶屋旅館泊。3日目、岡山での温泉巡りです。鳥取編①はこちら。
朝風呂の後に朝食。
これまた旬の山菜や炊き合わせなど、大好きなものオンパレード。生卵が苦手なので卵かけごはんはNGなのですが、温泉たまごは大歓迎です。
チェックアウト。GOTOキャンペーンに参加されていたので安く泊まれて、クーポンを2000円いただきました。友人と1000円ずつ分けて、三朝温泉のお店でおみやげや飲み物を買わせていただきました。
こちら、日帰り入浴はしてないのでぜひ泊まって下さいね。アメニティはフェイスタオル、浴衣、歯ブラシ有。バスタオルなし。
一泊二食 9500円(Wi-Fiなし)
郷緑温泉 郷緑館
なんとか晴れました。素直にうれしい!岡山に移動します。こちら郷緑温泉までは三朝温泉から車で40分ほど。
こちらは完全に貸切で利用。30分1人500円です。予約不可で、行った時は先客がいたので20分ほど待ちました。
源泉槽は底の岩盤の割れ目からお湯が湧いてきます。素晴らしい!透明のお湯でツルツル感あり。アル単で源泉34.2度。ずっと浸かっていたい…。30分の時間制限が恨めしい。冬だったので加温槽にも浸かりました。
こちら、温泉を利用してスッポンの養殖をされています。泊まるとスッポンコースが食べれるらしいです。
湯原温泉 砂湯
こちらは川沿いの湯原ダム手前の有名な無料の混浴露天風呂。アル単の源泉が底から湧きます。
ワニ(混浴で女性が入ってくるのを待ちながらずっと温泉に入っている男性)の巣窟と聞いているので見学のみ。笑
男女別の脱衣所があり、バスタオル巻きOKですが、女性のみでの入浴はおすすめしません。
足湯カフェでパンとコーヒーのランチ。今日の宿泊は高級旅館なので、夕食が多そうと判断し、ランチは軽めに。こちらです
奥津温泉 東和楼
奥津温泉に移動。日帰り入浴は家族風呂しか空いてないと言われそちらへ。岩風呂期待してたんだけどなー。500円
いやいや、これが激シブタイル浴槽で大興奮ですよ!黒でカッコいいし、浴槽の形や造りが素敵です。泉質はアル単。こちらも底のタイルの間からお湯が湧く足元湧出でした。
奥津温泉 奥津荘
今日の宿は憧れの奥津荘です。門構えからも歴史が感じられますね!お風呂の数も多いので早めにチェックイン。
歴史のある建物なだけに、意匠が素晴らしいです。早速お風呂へ。
立湯と鍵湯が有名な川底からの足元湧出になります。時間で男女入れ替えになるので、泊まらないと両方入れません。立湯はその名の通り、深めで立って浸かります。泉質はアル単で42.5度の源泉が底から湧きます。最高!
新しく作られた貸切湯、泉の湯はモザイクタイルでかわいらしい。女子ウケ間違いなし!
こちらも底の湯口からお湯が湧きます。
こちらは上の階に新しく作られた貸切湯。川の景色を見ながら入れます。この隣にやはり新しく作られた岩盤浴(有料)がありました。岩盤浴は苦手なので入らず。
夕食いきますねー!
と言ったものの、懐石料理で、一品ずつ提供方式で慣れてないのと、昼が少なかったのでガッついてしまい、写真を撮る前に食べてしまうという失態を散々やらかす。酔いもあいまってホントに写真が少ないです。noteを始める前だったのもあって、写真撮影にまじめに取り組んでない…。
すみません!温泉の写真はたくさん撮ってるんだけど…笑
友人がほとんど飲めない為、ビールと奥津荘オリジナルの小さな1合瓶を頂きました。
これはよく覚えていて、奥津荘名物の源泉を使用したおこわです。具は季節で変わるそう。
他に、定番イワナの塩焼き、天ぷら、お造り、炊き合わせなどなど。
おこわも食べているので、お腹いっぱいで苦しかった。私達は一般的な旬の懐石コースにしましたが、季節毎に特別コースがあるようです。
松葉蟹の季節でしたので、何組かは松葉蟹コースを召し上がっていました。
私にはボロひな宿の女将が作る家庭料理が合ってるのかも。最初に一気に写真撮れるし!笑
男女入れ替え時間になりました。お腹いっぱいで酔ってるし「鍵湯」には明日の朝入ります。明日は鳥取に戻ります。
つづきはこちら
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