文字のこと
墨の匂い、好き。でも、書道は下手。
自分の字は芯がないと感じている。
最初の会社の営業課長が
いつも筆ペンを持っていて
さらっとメニューや店名を描く人だった。
クセがなくて親しみやすい
でも印象に残る字。
かーっこいーって憧れたー。
いろんな場面で
「この字、かっこいい・・・」
って見惚れてしまうことがある。
表新婚時代に初めて盛岡旅行したときに
鳥居をくぐる前に止まってしまったのを覚えてる。
だいぶ後に知ったけど
書いた人は「山屋他人」という
明治の海軍大将で
皇后雅子さまの母方の曽祖父なんですって。
そう考えると
雅子さまはどんな字をかくんだろって
ちょっと気になりませんか?
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