低血圧だから起きれない。これは間違いだった!
こんにちは!
みなさんは朝得意ですか?
朝活っていいですよね!
1日が長く感じますし、何よりも朝の空気は清々しい。
さて
朝起きるのが苦手な方の中で『低血圧だから起きれない・・・』
と言ったり聞いたことありませんか?
実はこれ・・・
間違いなんです!!!
起きれないのは低血圧!?
結論からお伝えすると、低血圧だから起きれない。というのは、間違いなんです!
『え!?でもよく聞くよ?』
と思いますよね。
でも、これは間違って浸透してしまった誤った常識なんです。
低血圧とは!?
安静時に測った上の血圧(正式な呼び方では「収縮期血圧」)が100mmHg以下で、めまいや立ちくらみなど、何かしらの自覚症状がある場合を低血圧症と診断します。
【正常血圧】
上が140mmHgで下が90mmHgの範囲内です。
【高血圧】
上が160mmHg以上で下が90mmHg以上です。
【低血圧】
上が100mmHg以下で下が60mmHg以下です。
数値で表すと上記のようになります。
症状として
だるさ、脱力感、疲れやすい 頭痛、めまい
耳鳴り 動悸、息切れ、寝つきが悪い
食欲不振、吐き気、腹痛、寝起きが悪い
などが多く挙げられます。
あれ?
寝起きが悪いって書いてあるじゃん!って思いますよね!?
そう!これが低血圧だから起きれない。という誤った常識の落とし穴なんです。。
それは低血圧を引き起こす原因に理由があるのです。
低血圧になってしまう原因
低血圧になってしまう原因のひとつに、自律神経が乱れている。
という事が挙げられます。
夜更かし、スマホPCの使い過ぎ。姿勢の悪さ、ストレス。
などが原因で寝つきが悪くなったり、上質な睡眠がとれず体内時計が狂い、結果として朝起きれない。
という事になります。
ですから
『低血圧だから起きられない』
ではなく、正しくは
『夜更かしやストレスで上質な睡眠が取れず、自律神経が乱れているから朝起きれない』
が、正しいという事になります。
(朝から言われたら嫌ですけどね笑)
正しい生活リズムは本当に大切。ということですね!