転職《社風が合わない》は退職理由か?今の会社の社風が自分と合っていないと思ったら、見極めるべきポイント2つ 9-8
8年間のテレビの世界でのサラリーマン生活を経て、2019年にウェブの世界で独立。いま、まさにウィズコロナ時代を生き抜く元戦場カメラマン社長の出口です٩( 'ω' )و。v
9月後半〜10月は、ストアカを少しセーブして、
お世話になった方々への挨拶回りに時間を使っているのですが、
話していて、気になっているのが、
「自分で会社を作ったら生きやすくなった」と
なんども口にしているなーと気づきました。
そう、私はずっと
日本が生きづらいを思っていた、のだった。
*しばらくその感覚を忘れていた。
戦場カメラマンを辞めて、カメラすら売り払った私は、
8年間サラリーマンをしていました。
しかも、事務職でパソコンに
8時間ずっと向き合う職種だったので
3日で飽きた。
私がやるべき事務は2時間もあれば終わったし、
空いた時間には他の仕事も覚えたくて、
積極的に先輩たちに声かけして
できることを増やしていこうと思っていたが、、
日本の会社は、そういうのダメらしい。
自分の持ち場、相手の持ち場、部署を超える仕事もダメ。
クライアントから新規案件をもらえたら
会社は喜んでくれるのかと思いきや、
それは営業の仕事なので越権行為でNG。
たった1週間で、直属の先輩から
「あいつは使えない」と部長に直訴され、、
危うく首になりそうになった。(トライアル期間というやつだったから)
何がダメだったのか、戦場カメラマン上がりでは分からなくて
さらに2回ほど本気のお説教をいただいたあと、
私はしょんぼり、仕事をすることにした。
8年間も。
「やりがい」「働きがい」を覚える会社は「社風」のいい会社。
令和の時代にもう一度
「社風」という価値を見直してほしい
ええ〜。。社風???
と言わずに少しだけ聞いて欲しい。
「社風」とは、組織の「風土」といったり
「文化」「カルチャー」と表現したりする目に見えない空気のようなもので
日本のサラリーマンになったときに、
目玉が飛び出るほど驚いた習慣のひとつ。
家族でもない人たちが
右向け右。と言わんばかりに、
金太郎飴のように同じ習慣を共にしていた。
テレビ局は、基本「新卒採用のみ」だったので
新人教育で徹底的に同じ色に染まるらしい。
転職組だった私は、大人たちが同じような習慣で動くことに
心底びっくりした。
そして
あ〜〜これ、社風に合わなかったら、
最悪だなあ、、と感じたものだ。
(最終的には合わなかった💦)
大きく分けると、社風を作る「会社の空気」には、2種類あると思う。
1)あり方
2)やり方
「あり方」は、「あるべき姿」「ありたい姿」。組織としてこうあるべきだ、ありたい、と伝えているもの。例えば、
・生産性の高い組織にする
・離職率の低い会社に変えていこう
抽象的であろうが、
具体的であろうが、いずれも「あり方」を説いている。
一方で「やり方」だと例えば、
・人間関係、価値観、職場の雰囲気、業務の進め方などを見直す
・新しいことにチャレンジしやすい環境を作る
・経営理念の共有を図る
今の会社の社風が自分と合っていないと思ったら、
見極めるべきポイント2つ
社風が合わない時のデメリットは想像以上にデカイ!
仕事内容や労働時間、収入は悪くないのにどうしても社風が自分と合わない……。そんな時、社風を転職理由にしても良いのか。8年間、ずっと悩んできましたが、自分が納得すれば退職すればいい!でも言い訳にするのは良くないと思うので、ポイントを2つまとめてみました!
悩んでいるあなたの参考になれば幸いです。
(1)退職したいことをなんとなく「社風のせい」にしていないか?
「社風」とは、人間関係、評価、仕事の進め方などさまざまな要素に現れます。「社風が合わない」という悩みを分解すると、
「職場の人間関係になじめない」「仕事の進め方が性に合わない」などになりますが、多かれ少なかれどこの職場にも働くうちに悩みは生まれてしまうもの。
その時に、自分が何を一番の目的として転職したのか、
つまり転職活動の軸は何だったかを思い出してみよう。
それが果たせているのなら、転職は一定の成功を収めていると言えます
「目的が達成できているから満足だ」と感じながら働けることになり、細かい「社風が合う、合わない」は二の次と見なすこともできるのです。
しかし「転職の一番の目的」が働いているうちに曖昧になってくると、自分にとって都合が合わないことばかりが目につき、結果的に「社風のせい」として不安が募っていきます。こうした状態に陥っていないか、改めて転職してきたころの初心を思い出し、現状と照らし合わせてみましょう。
(2)時間が解決しないか?
「社風が合わない」という場合によくあるのが「人間関係の不満」です。
実際、「今の上司とソリが合わない」「部署の同僚達と馴染めない」ということもよく耳にします。
しかしこれは、あくまでも個と個の問題であって「社風」とは限りません。
人間関係の問題は、相手が異動する、もしくは自分が異動することで、環境が一変して快適に働けるようになることも少なくありません。異動が頻繁に行われる会社であれば、そうなる可能性は必然的に高まります。
5年先、10年先、20年先という長いスパンで俯瞰して考えることで、時間が解決する可能性を考慮し、「転職する、しない」を判断することも、時には大切となります。
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