《アラサー社長のチーム作り》同じ釜の飯を食う – チーム・ビルディングとプロジェクト運営3-6
こんにちは!
コロナ期間。愛媛県でセミリタイア中。
元戦場カメラマン社長の出口ともこ٩( 'ω' )و。です。
▼地方ライブコマース。愛媛からライブ配信をやってます
同じ釜の飯を食う – チーム・ビルディングとは何か?
昔の人は良いことを言いました「同じ釜の飯を食う」。
こないだお客さんと話していて、「同じ釜の飯を食う」の効果はやっぱり大きい!と思ったので今日はこのことについて書きます。
「同じ釜の飯を食う」というのは同じ共同体が、同じ空間で、同じものを食べることによる絆の強さをあらわしています。
いまは会社でも企業でも、社員全員が同じ空間で、
同じものを食べるというのは結構珍しくなりました。
▼【告知】3月20日(土)海辺でオンライン浜焼きをやります
全員が時間を合わせて同じ場所で食事をとらなくてはいけないというのは、とても面倒なことだし、
それぞれの都合もあるので「同じ釜の飯を食う」は古い考えとして捉えられることの方が多いように思います。
それに現代は個人のプライバシーをとても重視する時代なので
強制することも難しくなってきましたね(汗)
ところが調べてみると、「同じ釜の飯を食う」というのはむしろ現代社会に適した方法であり、社員の成長、会社の向上をアップさせる合理的な手段ではないのかという見直す意見がジワジワと増えてきているような。
▼孫正義さんの「会社とはなにか」
同じ空間で同じもの食べるというのは仲間意識が深まる
同じ空間でものを食べることで連帯感も生まれますし、義務化してしまえば他の社員との食事というのが生活の一部として取り込まれていく。
精神論的なアプローチだけではなく科学的根拠もあるそうです。
同じ釜の飯を食べると脳内ホルモンのオキシトシンが分泌される。このホルモンは他者に対する不安や猜疑心を抑制し、信頼感を深めてくれる役割があるんだそう。
現在では、「同じ釜の飯を食う」というのを経営の方針として取り入れて、ケータリングなどを呼んで食事の時間を設けている会社や企業もあるくらい。
京阪に拠点を持ち、Webサイト構築サービスを展開するTAMの事例
食事の準備をするという目的に向かって、ある人は料理手伝ったり、それできなくても盛り付け手伝ったり、その辺は苦手だから差し入れを持って来たり、料理の準備はできないけど皿洗いは率先してやるよとか。
自分のやりたいこと、ではなく、自分のできることを探しながら、皆で少しずつ役割を分け合って、楽しい時間を過ごすのはまさに仕事そのもの。
実際に仕事としてプロジェクト運営するときメンバー一人ひとりがそれぞれ得意なこと、苦手なことがあっても、良い結果を残したいという目的に向けて能動的に自分の役割を見つけて、作って、果たしていく。
プロジェクトが進行するなかで話しながら、作業分担しながら、仕事受け渡しながらお互いを思いやっていく。
羊飼い経営という言葉があって、マネージメントとは後方支援にあるべきで、色々な人がそれぞれの仕事をするために、材料を揃えたり、準備を整えたり、皆が自律的に動いていくのを、温かく眺めることがマネージメントの醍醐味じゃないかと思うのです。
社長という仕事は、なんかしらモノを作る、アウトプットを出していくことに向かって、チームで動いていくということが多い。
なので、「同じ釜の飯を食う」って結構良いチーム・ビルディングだと思うんです(●´ω`●)。
事前準備、用意、制作、実行、事後処理の流れですね。
まあ今年も、みんなでいっぱいご飯たべようねってだけの話なんですがw。
コメントなどいただけると、今後の励みになります!٩( 'ω' )و
よろしくお願いします!
元戦場カメラマン社長٩( 'ω' )و↓↓いろんな方法で繋がれます!
最新の活動が確認できるfacebookはこちら
プライベート&趣味も満載★Instagramはこちら
はじめたてのツイッターはこちら
ここから先は
元戦場カメラマン社長サロン【¥3000】*LINE相談無制限
【元戦場カメラマン社長】noteでバズりたい!方向けのコンサル付きマガジンです。*月60分コンサル希望の方はこちらを購入ください。 ★起…
人気講師になった、ストアカでのブランディングスキルを引っ提げて、いよいよnoteに本格参入します!540名がリアルに足を運んでくれた「講座集客データ」分析を元にnoteの有料化を研究していきます!↓↓あなたも憧れの多拠点生活をやってみませんか?