たった1枚のアンケートで売り上げ倍増ビジネスを作る マーケティングリサーチ講座に参加してみた3-3
こんにちは!渋谷でWEB制作会社の代表をしながら、
愛媛県でのんびりセミリタイア中。
元戦場カメラマン社長の出口ともこ٩( 'ω' )و。です。
「考えること」って難しいな。。
そんな疑問から、マーケティングリサーチ講座に参加してきました。
いざ、考えようとすると、考えるって何だっけ?
あれ?どうやって考え始めるんだっけ??
と哲学のような方向へ走ってしまう。。
そんな自分の「考え方」を変えたくて、
「分析」という知識をつけたいと思ったのが、事の始まりです。
マーケティングリサーチとは?
① ズバリお客様があなたの商品・サービスを買いたいと思っているかどうか
② お客様があなたの商品・サービスを買いたがらない理由
③ ターゲットにしているお客様が求めている本当のニーズ
④ 競合他社と差別化すべきポイント
⑤ 自分の商品の適正価格帯
⑥ お客様が思わず買いたくなる商品名やキャッチコピー
⑦ 商品広告に対するお客様の評価
現在抱えている悩みを解決する為の情報を得る事ができる٩( 'ω' )و
▼いま、愛媛県で「ライブコマース」をバズらせたくて、あれこれトライ中
まさに「お客様のニーズ」を知りたかった。
デジタル愛媛ツアー参加者アンケートも実施。参加者の83%が愛媛県の関係人口だった!
終了後には、アンケートを取りニーズを探しているけど、
いまいち、その回答の分析力が弱い、、が自分の課題だった。
たった1枚のアンケートで売り上げ倍増ビジネスを作る
マーケティングリサーチで解決!?
●アンケート調査をやってみたけど、結局何も活用できなかった・・・
●そもそもアンケートなんてビジネスの役に立つの?
●アンケートの結果を鵜呑みにするのは良くないよね・・・
アンケートなんてやってもたかが知れているし、やっても時間の無駄だし、本音を書いてくれるとは思えないし・・・
という方は結構多くいらっしゃると思います。
そんな方には是非お伝えしたい事があります。それは、『結果を出すアンケート調査を行う為のきちんとしたノウハウがある』
という事です。
マーケティングにおける『アンケート』というのは歴史が古く、200年ほど前にアメリカで初めて行われたと言われています。
その後、統計学が発展してきたことでアンケートの結果を定量的に分析するようになり、現在に至るまで様々なノウハウが蓄積されているのですが、手軽に実施できてしまうが故に多くの方がノウハウを知らずにアンケートを実施している。
もちろん比較的手軽にできることがアンケートのメリットではあるのですが、とはいえ、
●このアンケートで何が分かれば調査は成功と言えるのか?
(このアンケートの調査目的は何なのか?)
●その為にはどんな人に、何人くらい回答してもらえばよいのか?
●調査目的を達成する為に、どんな質問をどんな順番で行えばよいのか?
●知りたい事に関しての『仮説』は何か?
●その『仮説』を検証する為にどんな仕掛けを施しているか?
などを事前に考えてから行わないと、
そのアンケートは無駄に終わる可能性が高いです。
ノウハウを身につければ調査会社に依頼しなくても
“自前”で”安価”にマーケティングリサーチができるようになりたい!
一旦ノウハウを身に着けてしまえば、今後ビジネスにおいて壁にぶつかった時に自分で簡単にリサーチを行え、誰かの手を借りる必要は無く、自分でその原因を掴み、自身のビジネスを修正して行くことができる!
マーケティングリサーチの基礎知識
〜どうやってリサーチするのか?〜
講座に参加して来たので、自分メモをかねて、書き出しておきます!
マーケティングリサーチの手法が大きく分けて2種類。
①定性調査
要するにインタビュー調査。
・インタビューフローが必要。
・言葉(行動)がデータ。
・主に「理由」を聴くときに有効。
→結果分析には「心理学的知識」が必要。
②定量調査
要するに「アンケート調査」
・数字がデータ
・「調査票(アンケート表)が必要
・主に状況・状態を聴くときに有効
→結果分析には「統計学的知識」が必要
〜〜〜
顧客の本音からビジネスの戦略を練る
回答者の本音をあぶり出すアンケート設計
1)調査目的の決定
・この調査で明らかにしたい課題は何か?
・何がわかれば、調査は成功したと言えるのか?
2)課題の仮説だし
・その課題の原因となっている仮説は何か?
3)調査票の作成
・仮説を検証するための設問
アンケート質問作成のテクニック
・アンケートに答えてください、とお願いされた時の
答える側の気持ちは、、「めんどくさい」。
面倒臭くても正確に答えてくれるようなアンケート設計。
・設問数は20問以内が目安。
所要時間はおよそ10分以内で終わるように。
・自由解答欄は極力設けない
・質問の文面hは可能な限りわかりやすく
文面が理解できないと、回答者は適当に回答してしまう
質問は2行以内に。文字数ではない。
★バイアスを可能な限り取り除く
バイアスとは、、、
何かの要因によって、調査対象の回答に偏りを生じさせてしまうこと。
またはその偏りの原因となる要素。
陥りやすいバイアスの代表例
1)質問の仕方そのものが誘導設問になっている
「昨今、どの企業も英語の必要性を検討していますが、
あなたは英語の無料レッセ運にどの程度興味がありますか?」
2)「Aに対してB」という聞き方はAを基準にBを評価してしまう(アンカリング)
「今回のセミナーはおひとり様5000円を代金として徴収させていただきましたが、
もし8000円だった場合、あなたは参加していましたか?」
3)人間は無意識のうちに、自分を良く見せようとする
「あなたはインターネット上に、誰かを誹謗中傷するコメントを書いたことがありますか?」
4)同意を求めるニュアンスの設問には同意したくなる
「東京オリンピックを生で観戦したいと思いますか?」はい、いいえ
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