泣いたら負けね
最近、次女がハイハイしたり、つかまり立ちをしたりと行動範囲を広め、ますます目が離せなくなりました。
そうすると、とにかく姉のマネをして、ソファに上ったり、姉の遊んでいるおもちゃを取りに行ったりしてケンカが始まることも。
当初は、姉に「妹がマネするから危ないことしないで」と言っていましたが、姉に我慢させてストレス溜まるだろうな~とどうしたものかと。
そこで、今まで外出するときになかなか準備しないときは「玄関競争ね」というと、動き始めるので、これを使いました。
姉と妹が遊んでいて、強めに抱っこして、泣きそうになった時に、「泣かせたら負けね」といってみたら、すぐに放してくれました。
一応、姉には我慢させすぎないように
「泣いたら負けね」は仲良く遊んでて行きすぎた時やちょっといやがらせしている時に使ってます。
これが正しい声掛けなのか、教育的にどうなのかはわからないですが、効果はありました。
ただ、妹は歯磨きが嫌いで、歯磨きをしようとすると必ず泣くので、毎回姉に、「妹泣いたからパパの負けね」と言われます。
こっちは妹のために泣いてもやっとんじゃ。と思いながら
「ごめんごめん。パパの負けだね~」と相槌してます。
子どもを伸ばす声掛けやNG声掛けがあり、大変勉強になります。
しかし、自分の言動はなかなか直らないですよね。
NGワード一例
悪いことですが、自分自身少し開き直っています。
今あげたNGワードはおそらく、自分が子どもの頃言われてきましたし、ほとんどの人言われてましたよね?
でも、ある程度まともに生きてこられたので大丈夫かなと。
子どもをハーバードや東大に行ってほしいとも思わないので、声掛けは気を付けよう!くらいの軽い気持ちで、NGワードを使っても「しょうがない」と思うようにします。
じゃないと育児がしんどくなっちゃいますよね。
結局、親がポジティブで楽しそうなのが一番だと思ってます。