やりたいことを探すことに対して真正面にならなくて良い。
ここ数ヶ月、やりたいことを探すことに
必死だった。
起業なのかフリーランスなのか結婚なのか
転職なのか、やりたいことを探すのに必死だった。
なんでこんなに必死なのか、あの時を
振り返るとわかったことは、
やりたいことが出来ていない自分には
価値がないと思ったからだ。
周りはやりたいことをやってるのに
それができていない自分は価値がない
人生を無駄にしている
そう思い込んでいたから。
そしていつのまにか、「やりたいことを探すこと」がやりたいことになっていた。
いつまでもゴールの見えない道を歩んで
苦しんでいる自分に気づいた。
あまりにも苦しくて、趣味と副業を楽しんでいる会社の先輩に相談したらこう返ってきた。
「やりたいことを探すことに対しては
真正面にならなくていいと思う。
そんな探してばっかりの毎日、苦しくない?
ただ、一度決めたら「自分がやりきった」と
思えるまでやったらいいと思う。」
そう言って私のガチガチになった思い込みを
外してくれた。
だから、私はnoteを書くことにした。
「やりたいことを探すことがやりたい私」を
卒業するために。
真正面にならなくて良いということは
考えすぎず、自分の感性を大事にすることだと
思う。
「これ、ちょっとやってみたい」「こういうの好きだなぁ〜」とか、あのワクワク旋風が起きそうな感覚である。
そうすれば、きっと心からやりたいことが
やりきったと思えるまで続けられることが
できると思う。
好きを仕事にしようとか
やりたいことを人生でやっていこう
自由だからこそ縛られやすいこの時代に
苦しんでいる人に届くといいな。
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