文学フリマ京都8出店します
「夢乃くらげ」と「うにゃむにゃ」で、それぞれ1ブースずつ、文学フリマ京都8に出ます。
前回の文学フリマ大阪11でも、たくさんの方にお迎えいただきました。ありがとうございました。
京都でも、たくさんお迎えしていただきたいので、宣伝します。
販売するもの
「夢乃くらげ」ブース
僕のブースでは、風俗嬢だった頃の写真と性風俗へのおもいを書いた本を置きます。
これは増刷できないので、あるだけで終わりになります。あと、対面販売のみなので、文学フリマ京都以降は、いつどこに持っていけるか分かりません。
気になるなと思ってくださったら、文学フリマ京都で、ぜひお迎えください。
「うにゃむにゃ」ブース
うにゃむにゃというのは、僕とパートナーがやってる文芸サークルです。
こちらのブースでは、ポリアモリーな僕とモノアモリーなパートナーが一緒に生きていくために、お互いのことを考えた本を出します。
前に出した「ポリアモリーとモノガミーの交換日記」の内容にいろいろ足したものです。
全く違うふたりがお互いのことを、文章にしながら考えました。
ポリアモリーとモノアモリーなふたりが考える過程や、そこから得た結果をオープンに書いた本は珍しいと思います(あるかもしれないけど、僕は他に知らないです)。
こちらも今のところ、対面販売のみです。ぜひ、文学フリマ京都でお迎えください。
文学フリマに出店する理由
僕の中には文学フリマに出る理由が明確にあります。それは「自分が書いた文章を、noteやSNSなどで届く人たちとは違う層に伝えたいから」。
なぜ、そう思うのかは、以前も書きましたが、文学フリマ大阪11に初めて出店したとき、こう思ったのがきっかけでした。
「僕たちのことを知らない人が、めっちゃたくさんいる」
多くの人がブースの前を通過しながら、こちらを見てくれても、だいたい数秒で終わり。気になってお迎えしてくださった方たちのほとんどは、僕たちのことを知りませんでした。
ネットで頑張って文章を書いても、本にしないと届かない人たちがいるように思いました。言い換えれば、「本というかたちにすると読んでくれる人たちがいる」ということになります。
だから、本にして、対面販売できる文学フリマに出るのです。もっと、いろんな人に読んでほしい。知ってほしい。
ノンフィクションの文章で、自己開示するのは疲れますが、やっぱりやっていきたいことなんだと思います。僕は、自分のことをオープンにして、知らないことを知るきっかけになりたいのです。
そういった活動をするために、僕は文学フリマに出店します。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
文学フリマへの出店詳細がわかり次第、またnote書きます。
少し先のことではありますが、ぜひ、文学フリマ京都8にお越しください。楽しみにしてます。