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【研究クラス プレ講義】人生変わる「視座・視野・視点」
研究クラスでゴリゴリの算命学の話をする前に、
「これが先にわかってないと鑑定しても無駄になる」お話をしたいと思います。研究クラスをこれから購読したい方は、先にこの「プレ講義」をお読みください。記事は単品で購読する事も可能ですが、「マガジン」で先にまとめ買いした方がお特になります。マガジンの記事数はまだ出てない内容も含めて10記事以上入る予定です。
ものの見方はあなたらしさ
たとえば、今目の前で同じ「Aの出来事」が起きた時、その捉え方は様々です。落ち込む人もいれば喜ぶ人、泣く人もいれば怒る人もいるでしょう。
ここで面白いのは、全員におきている事は一緒なのにナゼこうも反応が違うのか?という点です。
ぶっちゃけ、積み重ね。
「Aの出来事」が面白いと感じるのか、怖いのか、イライラするのか、泣きたくなるのか…それは生まれてから今に至るまで、積み上げられた地層のような膨大な価値観と自分自身の経験をものさしにして、その出来事がその考えから「どれだけ、どうずれているのか」で判断しています。
例えば、多くの国では「女性は痩せていてメリハリあるBODYが至高」と考えています。日本もそうですよね。痩せるためなら大金を差し出す人も沢山いるのです。
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しかしアフリカの一部の地域では太っていれば太っているほど美しく、最低100kgあるのが理想的。BMI値の範囲内に入ってくるような標準体重の女性は男性から敬遠されて、結婚の相手が見つからないそうです(ホンマ驚き、日本もこうなら女性はもう少し平和なのに…( ´艸`)なんて思う)。
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話はずれましたが、あなたが今起きている事を「どうとらえるか」に正解はなくその考え方は育った国の文化も含めてあなた自身の歴史でもあります。
心の目は使いよう
その人の命式と対峙する時、MYDATA100でもお話していますが
「先入観なしで観よう」という事です。これはかなり難しい事です。
その人の事前情報は、正直ない方がいいくらいです。なぜかというと、「こういう情報があったからそれはここが原因だろうな」という答え合わせをしようとしてしまい、自分で仮説を立てていく力をとれないからです。
自分で純粋に見た後、このように答え合わせをするのは次の鑑定時に役立つDATAになるのでいいと思います。しかし勉強している時は最初から「答え合わせ鑑定」をする事はお勧めしません。
「まず今起きている事は取っ払って、この人はどういう人なんだろう?」という惑わされない初見力を持つ事が大事です。
「ものの見方」が人生を変える
ここではプレ講義という事で、鑑定前に整えなければいけない姿勢を提供しています。しかし、それだけにとどまらずに普段からものの見方のしくみを知っているだけで今自分に起きている状況や負の感情を理解できるようになります。「視座・視野・視点」を捉えられるようになると家族や同僚への関わり方も変わってくるでしょう。
特に鑑定依頼の場合、依頼者は感情的になっている事も少なくありませんからいかに引っ張られずに「ありのまま」を「正しく」目の前の「Aの出来事」を理解していくかにかかっています。
さっそく「視野・視座・視点」のお話したいのですが、この際に「鑑定士のタイプ」を話すと面白いのです。鑑定士さんのタイプは5つに分かれており、
サポート費は、より良質な記事や作品を創る為の教材費にあてさせていただきますm(__)m