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サワー種のパンづくり
久しぶりのnoteです。
しばらくInstagram(@yumeneco_pan)を中心に発信していましたが、noteでもフォローしていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。
とても嬉しいです。ありがとうございます☺️
日々 サワー種を使ったパンを焼いていますが、ここ最近は 「歯と顎をいたわりたい」という理由で 食パンを多く焼いていました。
その食パンはイーストを併用したもので、サワー種の旨みを活かしつつ より ふんわりと柔らかな食感を求めたものです。
ソフト感重視の食パンですね☺️
しかしながら、サワー種単独で作る 「独特の酸味」のあるパンも大好きです。
ライ麦サワー種は 元はドイツパンを膨らませるためにあるものなので、ライ麦を多く配合した深い味わいのパンを焼くために必要不可欠なものです。
個人的には酸味や深みがあるパンが好きであっても、ライ麦粉を高配合にしてしまうと やはり重めになり酸味も主張が強くなります。
家族も食べることを考えると、ライ麦サワー種を使った 強力粉(白い粉)メインのパンを作ることが ほとんどになりました。
白い粉といっても、たまには このように黄色い粉(セモリナ粉)に置き換えてみたり、ライ麦を少し配合することもあります。
Instagramで焼き方を書いている日もありますが、最近は サワー種のカンパーニュも 「ハード過ぎない焼き方」を意識するようになっています。
【最近の焼き方】※リンナイガスオーブン使用
⚪️オーブンを鍋ごと(蓋も)300度余熱する。
⚪️鍋に生地を入れる。(クープを入れて霧吹きしたもの)
⚪️蓋をして260度20分焼く。
⚪️蓋を外して230度で6分程焼く。
⚪️途中、焼きムラ防止のため前後を返す。
このような焼き方で200g仕込みのカンパーニュを焼いています。
オーブンによって かなり焼き時間が変わるため、家庭にあった焼き方を探る必要があります☺️
サワー種についての本はこちらです。
サワー種の基礎〜アレンジまでが書かれています。
この本に載っているパンは「基本的に朝仕込んで夜焼く」というもので、フルタイム勤務でも その日のうちに本格的なパンが焼けることを前提に書きました☺️
この記事のカンパーニュの作り方は書かれていませんが、サワー種が初めての方に読んで頂きたいです。
ぜひ家庭で味わい深いsourdough breadを焼いて下さいね☺️ ありがとうございました🥰